造られし偽りの昭和レトロが本物を凌駕する日(港区台場)

2025/11/4(火)

東京都 港区 台場・・・。


港区の飛地であり、品川区東八潮、江東区青海・有明と同じく東京港埋立地13号地に所属する台場地区になる。


1990年代、東京臨海副都心計画として開発され、住宅、商業、オフィス、ホテルで構成される街づくりになった場所である。


東京湾にはレインボーブリッジが架かり、台場一丁目エリアは映画館やショッピングモール、飲食店街などがあり観光地の目玉にもなっている。


そんな台場(お台場)は、夜にはライトアップされたレインボーブリッジや東京タワーなどを眺めることが出来、都会の夜景を楽しむ場所としても、洗練された臨海副都心の町としても近代的であって、昭和の建物など全く残っていない訳だが・・・。




台場一丁目にある「デックス東京ビーチ」には、体験型エンターテインメント(東京ジョイポリスなど)があり、休日には多くの人で賑わっている。



その中にある「台場一丁目商店街」には、昭和30年代をイメージしたレトロな街並みを再現していて、なかなか面白い作りになっている。


勿論、この「台場一丁目商店街」も、古い雑誌やソフビ人形、1964年東京オリンピック関連グッズなどが展示されて、大変見ごたえのある場所になっているが、

別途料金【¥1300】を出して入る「お台場レトロミュージアム」が凄まじい⁉⁉⁉


この「お台場レトロミュージアム」は、レトロな世界を観れる、撮れる、遊べるをテーマにしているだけあって、古い自動車に乗車したり、昔のパチンコ台をうったり、ジュークボックスで曲を流したり(スタッフにお願いする)、昭和レトロを実際、体験する事が出来る。


しかも、昔のテレビや冷蔵庫、ポットなどの家電、子供の頃に教室にあったオルガンや木琴などの楽器、けん玉や筆箱なども手にとって触ることが出来、昭和の“あの頃”を感じることが出来るのである。


でも、何よりも凄いと思ったのが、館内の至る所の看板や建物が細かく昭和時代の“あの頃”を再現されている事であり、まるでそれは「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑(もしもシリーズ)」の舞台を見ているような感覚になってしまう事である。


何時、「8時だョ!全員集合」の舞台の様にタライが落ちてくるか⁉そんな素敵なミュージアムでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(表現の癖が・・・😊)。



セットがものすごく凝っていて、「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑(もしもシリーズ)」の舞台を見ているみたいだ⁉何処からタライが落ちてくるかわからない。

高度経済成長期の家電の群れ。

昔のパチンコ屋⁉なのか⁉ちなみに昔の台をうつことも・・・可能。

ジュークボックス⁉スタッフにお願いすると音楽も聴くことが出来る。

昔のタバコは安いのである。

昭和少女の部屋⁉

昭和のおもちゃ??

ホーロー看板の群れ。

昔の銭湯風景・・・昭和美女降臨。

取り敢えず昭和レトロの食卓家電は花柄。

スペシャルメードなのである。

昭和の家の庭には朝顔と虫取り網がよくあったものだった。

造られし偽物の昭和レトロが本物を凌駕する日は近い⁉のか⁉


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★★

やみつき度・・ ★★★★★

満足度 ・・・・★★★★★


本物を凌駕する?昭和レトロなミュージアム? 「お台場レトロミュージアム」はこんな感じです 的な動画➡https://youtu.be/OMUEY1nBfJA

「お台場レトロミュージアム」がある⁉ 港区 台場は こんな町です的な動画➡https://youtu.be/fw8pxJ97rhw


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