国産の本わらび餅の美味しさや作り方を体験できる教室!冬限定!
2025/11/1(土)
わらび餅という名前は日本人なら全員が知っている食べ物。
わらび餅という名前の通り、原材料はワラビの根っこ。
ワラビの根っこからでんぷんを取り出して乾燥させたのがワラビの粉。
それに水と砂糖のみで火で炒ってできるのがわらび餅なんです。
その色は皆さんが知っているものではなく真っ黒!
白いイメージがあるかもしれませんが、白いのは原材料が全く違う代用品のレンコン粉やサツマイモなど。
京都の老舗のわらび餅屋さんも中国産のわらび粉を
ほとんどの人が食べれていない国産の本わらび餅!
昔の人は当たり前のように食べれていたものが、今ではほとんど食べれないものになっているのがほとんどなんです。
しかも、商品名が同じなので勘違いでそれをそれだと思っている日本人がほとんど。
そんなものが非常に多くあるのも日本なんです。
だからこそ、昔の人が当たり前に食べていた本来の日本食を食べてみたい。。
本当のわらび餅を食べてみたいっという好奇心から始まりました。
ワラビ粉はワラビの根っこから取れるということは数年前から知っていたものの、そのワラビ粉を採る季節が冬なのを知ると寒さで長年中書していました。そんなことではいつになってもわらび餅は食べれないと思い、思い切って実行!ワラビの根っこを掘り出し、その根っこを冷たい水で洗う。そこから澱粉を取り出し、乾燥させて粉になった時の感動。。
こんなに大量の根っこからこれだけしか粉が取れない。。
本当に貴重な粉なんです。
わらび餅といったらきな粉。
国産手作りのわらび餅にスーパーで買ってきたきな粉では申し訳ないということで、大豆も購入してきな粉も作ることに。。
手作りのきな粉がこんなに美味しいとは思ってもいなかった。砂糖などいらないほどの自然の甘さ!
そしてわらび餅も1m以上も伸びる。。切れることを知らない。。その弾力性と柔らかさ。
四角のサイズなんてありえない。。
とろとろのわらび餅ときな粉の共演。
口の中に入れるとふっととろけるわらび餅。。
「凄すぎる。。。」
やっぱり昔の人は天才。。
この感動を皆さんにと教室を開始いたします。
興味がある方はこの機会に是非!