背が低すぎる信号機⁉そしてその先の魅惑の祠⁉(江戸川区上一色)
2025/2/10(月)
新小岩駅(葛飾区)と小岩駅(江戸川区)・・・。
JR総武線の主要駅であり、共に利用者の多い駅で隣同士の駅である。
しかし、面白いのが小岩と言っても区が分かれていて、新小岩・西新小岩・東新小岩は葛飾区、東小岩・南小岩・北小岩・西小岩は江戸川区になっている。
そんな広大な小岩エリアに一つ全く「小岩」が付いていない町が存在する。
新小岩駅と小岩駅の間にある江戸川区上一色と言う町名で、地上路線の総武本線の鉄路が地区を南北に分断するようにして東西に走り、それと直角にして南北に環七が縦貫し、更には町の東辺を新中川が流れている 町の構造になっている。
上一色は主に住宅地として利用されていて、新小岩駅と小岩駅を利用する人の近場の住宅街として重要な役割を担っている。
そんな上一色にとてつもなく背が低い信号機があるのをご存じだろうか⁉
新小岩駅から小岩駅に向かう途中にある環七総武陸橋をくぐるガード下となる交差点の信号機がやけに背が低いのである。
手を挙げれば誰でも信号機のライトに触ることが出来る高さになっている。
これにはどうやら理由があるらしく、このガードの交差点停止線で停車すると手前側の信号機は頭上になり見えず、ガード先の信号機は設置された梁で一部が隠れて見づらいという住民の声があり、2021年停車している車からもよく見えるように、ガードの中に信号機が設置されたとの事。
ガードの中に無理やり信号機を設置したので信号機の背が低いのは、まぁ当たり前であって・・・・😊。
しかし最近、この背の低い信号機、パワースポットとして実しやかに囁かれているのである。
通常、信号機に手が届くことがないのだが、この信号機は手が届くことから、届きそうにない「夢」や「恋愛」が手に届くと言う意味合いで、一部の人から絶大な人気を集めているとか⁉集めていないとか⁉(絶対そんな事、実しやかに囁かれていないだろうが😊⁉)
更にこのガードを抜けた(新小岩から小岩方面に)先には、謎の祠⁉なのか⁉・・・・レトロな一軒家が幾つかと生い茂った木々が・・・・。
やはりこの一帯は・・・ある意味⁉パワースポットなのかも知れない⁉
新小岩駅周辺のレトロスポットと言えばやはり「スバル飲食街」か⁉とてつもなく昭和感満載の建物が残っている。
小岩駅周辺のレトロスポットと言えば、やはり昭和通り商店街。商店街にはレトロな建物がチラホラ・・・。そして先にはガラパゴス携帯の無限増殖⁉無敵の電気屋「わたでん」が。
新小岩駅から小岩駅方面に徒歩で向かう途中(江戸川区上一色)に現れる背の低い信号機、完全に手が届きます。
その先にあるのは、魅惑の祠⁉なのか⁉誰も知る由もない・・・・⁉