麗しのアーケード名店街(静岡県沼津市町方町・八幡町・上土町)を行く⁉
2025/1/17(金)
前回のコラム(ノート)でも静岡県沼津市は港以外も、昭和レトロ好きには最高の観光地だ・・・的な事を述べたが・・・今回もそんな昭和レトロ好き絶賛の今しか見れないアーケード商店街の事を・・・・・。
電車で沼津(港)に遊びに来た人は、必ずと言ってよいほど、沼津駅から沼津港までバスを利用する(徒歩で行くのは・・・・私だけだと・・・😊)と思うのだが、この途中に「アーケード名店街」と言うバス停留所が存在する。
このアーケード名店街、あんまり地元以外の人には馴染みのない商店街なのだが・・・・・実はとてつもない歴史を持っている。
アーケード名店街は、昭和29年(1954年)、当時としては珍しい防火機能を備えた共同建築委として誕生したとの事。
その為か、商店街の建物 及び その周辺はとてつもなく昭和レトロな雰囲気を残していて、古き良き時代の哀愁感すら⁉漂わせているのである。
特にアーケード沿いの建物は、当時の防火機能を備えた名残なのか、異質で独特な造りになっていてガラス窓や丸みがかった屋根など、なかなか一般的に見られない構造になっている。
アーケード部分も長い年月の為か、錆びれた箇所が多くあり、一部は穴が開いている。
私の住んでいる場所にこのような商店街があれば、週に2~3回通う(お前は暇人か⁉一応会社員です😊)のだが、ここは静岡県沼津・・・なかなかそうはいかないのであって・・・・😊。
しかも残念な事に、このアーケード名店街・・・・・実は、再開発(老朽化の為か⁉)が決まっていらしく、この風景が見れるのも、後僅からしい。
沼津に行った際には、歴史あるアーケード名店街、最後の雄姿⁉を目に焼き付けては如何でしょうか⁉皆さん・・・・。
沼津駅と沼津港の間にある「アーケード名店街」。昭和29年(1954年)、当時としては珍しい防火機能を備えた共同建築委として誕生したとの事。看板のみならず建物自体が全てレトロな商店街である。しかし再開発が決まっていてこの風景が見れるのもあとわずかなのである。アーケード名店街の所在地は沼津市町方町であるが、隣接する八幡町や上土町もレトロな建物が多く残っている。
置き去りの自転車⁉の哀愁感が半端ない。
勿論、アーケードも年月が経ち錆びれています。
以前はかなり賑やかだった事がわかる街風景。
カーブを描いた建物が美しい。
THE昭和です。
一部は解体するための工事も・・・・。
黒タイル・・・・たまりませんなぁ。
カエルと傘を掛け合わせたデザインなのか⁉
麗しのランドリー。
横の木造がたまりません。