沼津港だけではない静岡県沼津の魅了は⁉大手町に行く⁉

2025/1/14(火)

静岡県沼津・・・。


東京駅から東海道線を利用して約2時間20分、新幹線(三島で東海道線に乗り替え)を利用し約1時間10分と、静岡県ながら比較的都内に近い場所でもあり、観光地としても有名な場所である。


沼津の観光地として有名なのが、沼津港周辺であり新鮮な海の幸が堪能できる「港八十三番地」や魅惑的な⁉歌でも有名な「ぬまづ港新鮮館」、駿河湾の生物が学べる「沼津港深海水族館」など子供から大人まで楽しめるスポットが数多く存在する。

沼津と言えば、沼津港周辺が観光地として有名である。沼津港には「沼津みなと新鮮館」や「港八十三番地」などの飲食店街のみならず、日本一深い駿河湾の生物が学べる「沼津港深海水族館」や富士山を含む静岡県の景色を眺める事が出来る「大型展望水門びゅうお」など、子供から大人まで楽しめる場所が多く存在する。


しかし、沼津の観光地は沼津港周辺だけに非ず・・・と私は言いたい。


沼津駅から沼津港の間にある約2.6キロ(徒歩約40分、殆どの方がバスを利用しますけどね・・・😊)の間には、昭和レトロ好きにはたまらない、様々な観光地⁉があるのを皆さんご存知だろうか⁉


しかし、沼津の観光地は沼津港だけではない。沼津駅周辺(特に南側)には昭和レトロ好きが大好きな、異様で麗しい空間が広がっているのである。


まず、沼津駅を降りてすぐ線路沿いの南東側に、とんでもなくレトロな外観をした「祇園小路」が存在する。

各お店の看板も実に昭和感満載で、令和にある町の飲み屋街に相応しからぬ、いで立ちをしているのである。


近くにはソープ〇ンドなどもあり、古き良き高度経済成長期の下町風情の雰囲気が漂っているのである。


かつては、この付近には京極街など昭和レトロな飲み屋街が数多く存在していたらしいのだが、現在はこの「祇園小路」くらいしか残っていないのである。


沼津駅すぐ近くには、「祇園小路」と言う名の昭和感満載の飲み屋街が存在する。すぐ近くにはソープ〇ンドも・・・。

何とも言えない耽美で静寂な、いで立ち。

昔はこのような建物も沢山あったのだが・・・・。


さて、場所を変えて、沼津駅の南側には、これまた昭和レトロな雰囲気が漂う「仲見世商店街」と言うアーケード商店街が存在する。


商店街を潜り途中で、紙風船⁉らしき飾り(地元の学生が作っているらしい)があり、その周辺は、何とも言えない異空間に引きずり込まれるくらいのインパクトと美しさがある。


また周辺の古い建物とマッチし、中々素敵な写真を撮ることが出来るのである。


こちらは駅の南側に位置する「仲見世商店街」周辺。紙風船⁉が素敵である。

街中がメルヘン。


更に奥に進み、アーケードを抜けた先には、昭和レトロをモチーフにしたお店「昭和レインボー」が存在する。


今回、お店が開いてなかったが、お店周辺には、お馴染みの大村崑氏⁉のホーロー看板やボンカレーの看板、昔の雑誌の巻頭ページの切り抜き印刷など、昭和のオンパレードが続くのである。


昭和レトロな物が置いてある「昭和レインボー」。あいにく開いていなかったが取り敢えず昭和レトロ好き界隈では、すこぶる聖地との事。

レトロに大村崑氏は外せない。

誰もが知っているボンカレー。

凄まじいの一言。


更にその先には、詩人が書いたようなメッセージ性の強い、そして癖のある⁉「テレビのイマイ」シャッターが存在する。


このエリアは沼津市大手町と言う町名で、ある意味この町名エリアで一つの観光名所だろ⁉と私は思ったのだった。


その南側にもレトロな商店街があるのだが、それはまたの機会にお伝えしたいと・・・・・。

とにもかくにも、沼津は港以外も・・・・素敵ですね。

詩人のような文字の数々。テレビのイマイ⁉


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★★

やみつき度・・ ★★★★★

満足度 ・・・・★★★★★


沼津駅周辺は意外とレトロ⁉ 静岡県 沼津市 大手町 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/ApCTiQKcM_I


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