かつては戦車が通っていた⁉浜マーケットを行く(横浜市磯子区久木町)⁉
2025/2/15(土)
今までこのコラム(ノート)で横浜市の昭和レトロでディープな商店街を多く紹介(横浜橋通商店街 や 六角橋ふれあい通り など)してきたが、まだ挙げていない横浜屈指の昭和レトロなアーケード商店街があったと思い・・・・・・今回挙げてみようかなと・・・・😊。
JR根岸線、根岸駅と磯子駅の間、国道16号線沿いにあるアーケード商店街「浜マーケット」は、かつて磯子区の中心部と言われた久木町にある商店街で、1945年(昭和20年)戦時中に戦車が通れるように造られ、そのまま空地になっていた疎開道路の一部分、約11メートルの道に、1.8メートルほどの店が片側5・6軒、全部で10軒ほど並んだ事に始まっている。
最初はゴザを敷いた上に野菜や乾物を並べるだけだったが、そのうちみかん箱を置くようになるなどして、少しずつ今の姿に近づいて行った。そして、1954年(昭和29年)になって、今のようなアーケードの商店街が出来上がったとの事。
現在は青果店や、鮮魚、精肉店や、菓子店など、約20店ほどの店が軒を連ねている。
長い年月が経っているので、建物も一部建て替えやリフォームなどされていると思うが、アーケード天井部分や壁などは昭和レトロな雰囲気が十分残っている。
このアーケード商店街の特徴は入口から出口まで少し上り坂になっているのと、色んな所に椅子があり休憩所的なものが多く存在する点である。
更にはトイレも完備されていて、ゆっくり商品を見て買い物できるようになっている。
また、アーケード天井部分から降ろされた色とりどりの電飾は、まるで麗しの宇宙空間⁉を演出⁉しているようにも見え、商店街のエンターテインメント性⁉の向上に一役買っているのである(意味が解らんわ😊)⁉
諸君⁉磯子駅や根岸駅付近に遊びに来た際に、一度、麗しの浜マーケットによってみては如何かな⁉
素敵だよ・・・・😊。
JR根岸線 根岸駅と磯子駅の間、国道16号線沿いにある魅惑の商店街「浜マーケット」。入口の看板からしてレトロだ。
まさしく、昭和レトロ好きな者が感動するアーケード商店街。
自転車は降りて通行するように・・・。
長い年月が・・・・。
しっかり消火栓も完備。トイレや休憩用の椅子もあります。
テーブルクロスのデザインがレトロ。
古き良き日本の商店街です。
商店街の裏側もレトロ。