【占いコラム】意外と知られてない?占いを活用していた歴史上の偉人

2024/10/13(日)


こんにちは、巫女占い師の里紗です⛩️🔮


みなさん❗️歴史に名を残す偉人の中には占いと密接に関わってを活用していたのをご存知ですか?その使い方は様々なもので、占いを信じて重要な決定を下す場面もあれば、参考程度に利用した例もあります。そこで今回は、偉人たちの占いにまつわるエピソードをお話ししたいと思います👑



1. ナポレオン・ボナパルト

〜「占星術」で運勢を占い、軍事戦略を練っていた〜

フランス革命期の軍人・革命家であるナポレオンは、自分の決断を後押しするために「占星術」に関心を持っていたと言われてます。彼の宮廷占星術師であるジャン=バティスト・モランは彼の運勢を占い、それを参考にしていた説も。ただ、ナポレオンは占いを盲信せず戦略や状況の理解を補う目的で利用していたようです。



2. エリザベス1世

〜「占星術」で吉日を占ってもらい、国家行事の日程を決めていた〜

英国の黄金時代を築いた女王エリザベス1世も、占星術を重視した一人です。彼女は占星術師のジョン・ディーを信頼し、国家の重要な決断を行う際に助言を求めていました。例えば、王位就任の日程を決める際に吉日を占ってもらい、それに基づいて戴冠の日を決めたと言われています。



3. 武田信玄

〜「手相占い」で戦術を立て、情報戦を勝ち抜いた〜

戦国時代の武将である武田信玄は、占い駆使して戦いに活用していた人物として知られています。占い師の助言によって「晴信」から「信玄」に改名しました。また「手相占い」を使って、敵方の運勢や弱点を見定めていました。例えば、自分に仕える武将の中で最も良い手相をしている人物を選んで、自分の影武者に仕立てていた説もあります。



4. 徳川家康

〜「天源占星術」を用いて260年の間、江戸時代を繁栄させた〜

戦国時代最後の天下人となった徳川家康は、占いを戦略的な意思決定に活用していました。天台宗の大僧正であった天海和尚(てんかいおしょう)からの助言を受け、江戸幕府の本拠地の運勢をよくするため配置にこだわりました。また、戦いの前に占いで吉凶を確認し、易学を通じて国家運営や自身の未来を予測する手段をして占いを用いたとされています。



5. ユリウス・カエサル

〜暗殺される前、占い師から警告を受けていた〜

ローマの将軍であり政治家であったユリウス・カエサルは、占い師とやりとりしていました。「ブルータス、お前もか」で知られる暗殺の際に、有名な話として占い師から「3月の半ばに気をつけよ」と警告を受けたとされています。この警告を無視した結果、3月15日に暗殺の運命をたどりました。



いかがだったでしょうか?エピソードの中には語り継がれている間に多少の誇張は含まれている可能性はありますが、多くの偉人が占いと密接に関わっていた記録が残っています。


歴史上の偉人や経営者などに共通しているのは、彼らは占いを信じるだけでなく、状況分析や自分の直感と組み合わせて活用していたと言うこと。あなたも、占いと自分の結果があっているのであれば、勇気を持って一歩前に踏み出してみてくださいね🫅!


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