渋谷駅の顔が変わる前に!

2020/2/4(火)

東急東横店が地階のフードショーを除いて3月31日に営業を終えることになり、1934年に開業してから85年続いた渋谷駅のデパートという業態のお店がなくなってしまいます。

1934年にできた山手線線路の東側の建物は、20年後の1954年に西館ができてから東館と呼ばれるようになりましたが、その建物は2013年から解体工事に入り、現在もその跡地が工事中です。そこには新しい建物ができるのではなく、バスの乗り場になるようです。


そして、西館がその後にできた南館と共に、解体工事への第一歩を迎えることになるのです。66年近くもの間、渋谷駅の顔であったと言ってもよい写真の建物が消えてしまいます。


そんな中で、東急東横店の最終営業月にこれからの渋谷駅がどうなるのか、渋谷駅18か所の改札口を巡る体験を提供いたします。



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