マグロっていくら?3.3億とか1.9億とか?親子で見て聞く豊洲市場体験
2020/1/22(水)
昨年春より始めた豊洲市場における親子社会見学体験のマグロ競り見るツアーですが、おかげさまで沢山のゲストに来てもらって楽しませてもらってます。
ところでマグロの値段ってどうやって決まるか知ってますか?しかも世界No.1のマグロの値段は豊洲で決まるといっても過言ではありません。
現に、昨年の初競り3.3億、今年の初競り1.9億円、どうしたらそんなになるのか今日は簡単に説明してみましょう!
まずは、
・大きく分けると冷凍したかな生か?基本的には生の方が高いですね。ただし、一度凍らした方が美味しいと言われて物もあります。
(ちなみに生とは、取ってから売るまで氷で冷やすが凍らせてはいない状態)
・産地、味を左右するといます。ブランド化された産地や季節により美味しい産地など色々な条件で変わります。ここらはツアーで詳しく話します。
・漁法、取り方で変わります。
・話題性、初競りはご祝儀相場と言われてみんなで高めの値段を設定します。
・油の乗り具合。中トロや大トロが高く売れますからね、脂が付き具合が価格を左右します。
そして競りです。下の写真ですね。
競りは1Kgいくらで買うかで値段を決めていきます。
さて、3.3億マグロは、落としたのはすしざんまいですが・・・1K 150万円。300Kg弱ですね。
ブランドの大間で、大きかったので高くて当然なのですが、この日は豊洲市場へ移った後の初競り(1年の初めの競り)のご祝儀相場。
しかも、数社で競り合い、前年は最高額を取り損ねた、そんな条件が重なり。1K150万という異常な値段が付きました。
今年は1.9億も落としたのはすしざんまいさんですが・・・1K70万。やっぱり300Kg弱ですね。
同じく大間で、大きい、令和の初競り、複数社競りと条件はそろい、やはり異常な値段が付きました。
仲卸のマグロ屋さんに言わせると、当日はセリ落とせなかったと言ってました。
数が少なく、すべての生マグロがK1万円以上で落ちたそうで、バカらしくて買わなかったそうです。
どうですか、こんな話を冷凍マグロの競りを見た後にしつつ、実際にマグロの疑似競り体験をして、釣りあがる心理を勉強するのが親子ツアーです。
ぜひ、機会があればお越しください!
そんなツアーを2/15 TABICA DAYにてお得に提供いたします。
本ツアーは、オプションで通常のツアーにはない、食事タイムと青果市場見学と永田町GRiDへ移動が付きます。(当然オプションは自由参加です)
現在残席わずかになってきてます。3月春休みのツアーも募集を開始していますので都合が合わない方は申し訳ありませんがそちらも検討ください。
TABICA DAYはTABICAが好きなホスト有志が企画してる永田町GRiDに体験を集めてお祭りのようにしようという企画。このツアー参加者で希望者は永田町GRiDへ一緒に移動します!この日は10時より3コマ12体験+2つの交流会(昼の無料交流会、夜の有料交流会)があります。
親子でできそうな体験も沢山ありますのでぜひ一緒に永田町に移動しませんか?(ユリカモメと有楽町線で実は近いんです)
6:15~ 豊洲市場親子体験
10:00~ 固めるハーバリウム 他
12:00~ 無料交流会:TABICAゲストのパネルディスカッション&一部ホストからのPR会などランチ食べながら見てみましょう!
13:00~ 風呂敷体験 他
15:00~ 3色パステルアート、ピアス作り 他
17:00~ ビンゴ付き有料交流会!ゲストとホストで50人?試してみたい
詳しくはTABICA DAYのタイムスケジュールを参照ください。
PS.さすがに全部出るとめちゃつかれそうですが・・・(笑)