月島エルフの神社モデルはここ、住吉神社

2023/7/24(月)

少し前にTVアニメでやってた月島エルフ。

神社は佃にある住吉神社がモデルです。


この社殿のつくり方がちょっと特殊で、斜めに出てるのをみてエルフを想像、そのまま高耳神社と変わったんですかね。

8/4からは5年ぶりの大祭でにぎわいます。元々3年に一度なので・・・・


残念柄、弓矢の神事はしてないと思いますが、

昔は神輿は隅田川から神輿は入ってきました。川に船を浮かべるという意味では神事はつづいていますね。



徳川家康が、関東にうつってきて、江戸を本拠地に、当時の江戸は田舎。武蔵野のはずれですしね。

東海道は、神奈川から千葉へと渡っちゃうし、江戸を通るルートはあまり確立されていない。


その後埋め立て、参勤交代などによる多くの人が住み始め、定員オーバー気味の江戸を救ったのは物流。

人口増加により、江戸は一大消費都市となったようですね。いろいろなものが江戸に運び込まれ消費されます。

なかでも当時の物流のかなめは船。水路の充実が図られました。佃のあったところは隅田川の三角州の浅瀬。

そこを埋め立てて、漁師さんたちが住んだそうです。


野菜はともかく、動物性たんぱく質は不足がち、手っ取り早く取れるという意味では、目の前にある東京湾からの調達は急務だったんでしょうね。

また当時の江戸の漁法はあまり新しいものはなく、たくさんとれる新規漁法が必要。そのためにも大阪から漁師を移住してもたったそうです。

その漁師たちが住んだのが佃一丁目のあたりです。そしてこの島に移り住んだ漁師たちから発案で日本橋の魚河岸が誕生。


佃は江戸繁栄のための重要ポイントだったんですね。

そんな佃・月島を街歩きや飲み歩きをしていきます。



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