鳥取伯耆大山（とっとりほうきだいせん）登山中にギンリョウソウ発見

6月４日、日本百名山の一つの鳥取伯耆大山に登ってきました。

ちょうど線状降水帯が関東を覆っていて交通機関はめちゃくちゃ。でも羽田から出雲行きの飛行機は飛んだんです。

台風一過のような好天のなか、標高1709mの大山に登りました。このどーんとした姿、素敵です。

そしてなんと登山道の脇を見ると透き通るような美しいギンリョウソウ

あっちにもこっちにも生えています。

光合成をやめてしまった腐生植物。他の植物から栄養をもらっています。

ユウレイダケとも呼ばれていますが、きのこではありません。

６月17日（土）には高尾さんにギンリョウソウを見に行くイベントを立ち上げています。

自然のものなので100パーセント見つけることができるかどうかはわかりませんが、一緒に探しに行きませんか？

締め切りは２日前の15日12時で、前日の12時の降水確率が40%以上の場合は中止といたします。その際はご連絡いたします。

一年でこの時期にしか見ることのできないギンリョウソウ、さて今年はいくつ見つけることができるでしょう？