緑のボルシチ/ビーフストロガノフ/オレシキの空席のご案内
2023/4/14(金)
リニューアルしたビーフストロガノフ&オレシキのクラス3回開催します。
- 4/23(日) 11:00 開始
- 4/30(日) 11:00 開始
- 5/14(日) 11:00 開始
おなかがいっぱいになる美味しいロシア料理を紹介します。どちらでも簡単にご自宅でつけれますよ。
アマゾンなどでoreshki「オレシキ」のクッキーの型を買えば、お手軽に珍しいクッキーもすぐできます。
1 緑のボルシチは豚肉か牛肉か鶏肉ベースで、レモン、ホウレンソ、卵入りで、少し酸っぱい味のボルシチになります。
2 ビーフストロガノフはレスランだけでなく、おうちでも簡単に作れるこつをお教えいたします。付け合わせも楽しみですね!
ビーフストロガノフ&そばの実
3 チェブレキ 揚げピロジキの一種、外はカリカリ、中はジューシー。あまり日本にはない美味しい一品料理で、クリミヤと中央アジアに食べる代表的な民族料理。
チェブレキ
チェブレキ
チェブレキ
4 見た目かわいくて丸でクルミ、その名はoreshki「オレシキ」のクッキー。「オレシキ」はロシア語クルミ(複数)。
煮込んだ練乳とクルミを使って作られたクリームをクッキーのような生地に挟んで作られており、子供でも大人でも大好き。
オレシキを作る型は昔から変わらなく型に生地を挟んで、ガスコンロで両面を焼く。その後、煮込んだ練乳のクリームを焼きあがった「クルミ」の半分に入れ、2つの半球を閉じるように合わせ「クルミ」にする。
オレシキ
オレシキの型
昔からの知恵で練乳(加糖コンデンスミルク)の缶を煮るだけで生キャラメルに変身してしまうというお手軽さ。加糖コンデンスミルクは保存食一つで、どんな家庭でも大量に保管していた。加糖コンデンスミルクはロシア語で「スグションカ」と言う。主婦たちはそのスグションカを(そのままと見込んだ物)お茶やコーヒーに入れたり、お菓子の生地を作ったり、フィリングとしてお菓子に混ぜたりとさまざまな用途に使った。
練乳の煮方
ソ連時代の子どもたちが味わった本当の味を知りたければ自分で作ってみることをお勧めしたい。まず練乳を1缶用意する。MORINAGAの練乳は終売しているため、他のメーカーを探してください。
深鍋で煮るのが最適である。ラベルと糊を取り除く。缶を鍋に入れ、水を注ぎ、2時間火にかける。沸騰したあとお湯を足すのを忘れないこと(常に缶全体が水に浸かっていること)。鍋を1時間ほど冷まし、缶を開けるとカラメル味の出来上がり。おいしいことを確信したら、ソ連でもっとも愛されたデザート“煮立てた加糖コンデンスミルクの入った「クルミ」”にも挑戦してはいかが?
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料理とおしゃべり大好きなお母さんがお待ちしています。