”コケってなぁに?”第8回(6月11日)の参加者よりうれしいお便り♡

2022/7/23(土)

6月11日に開催した「コケってなぁに?顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう!」にご参加いただいたのは、小学年生のS君とお母さま。

サメが好きというS君は、とにかく覚えるのが早くて、蘚類、たい類も歩きながらすぐに”あ、これは蘚類、こっちはたい類”と言うまでに。

そして顕微鏡でコケのミクロの世界にも興味深々。

家に帰ってからはお父さんに体験会の話をたくさんしてくださったようです。


それだけても嬉しいのですが、そのあとお母さまよりメッセージが届きました。

なんと学校の日記にコケ観察のことを書いてくれていたんです。

それをお母さまが写メで送ってくださいました。


顕微鏡で見て感じたことを作文にしてくれていました。

最初にルーペでコケを観察したこと。

そのあと生物顕微鏡で観察して、コケの胞子と弾糸(だんし)を観察したこと。

もちろん漢字ではなくひらがなで書いてありましたが、え?ちゃんと胞子と弾糸ということばを覚えていてくれたんだ!

と感激。


いろいろな体験の機会をお子様に与えていらっしゃるお母さまも素敵ですし、体験そのものを思いっきり楽しんでいるS君も将来が楽しみですね。


ルーペでコケ観察したことも作文に書いてありました。


親子でコケ観察


生物顕微鏡の使い方もすぐに覚えます


お母さまにはプレパラートの準備を!

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