いろいろな「なんで?」

2022/6/6(月)

こんにちは!

カウンセラーリコラです。


先日、2回に渡って「宝石のふしぎをのぞいてみよう!地球が生み出す宝石のおもしろさ」に参加させて頂きました。体験中にはたくさんの「なんで?」が溢れていて、好奇心をかきたてるお話や体験の進行に、子どもの頃に戻ったようにわくわくすることが出来ました。

なんでキラキラしているの?なんできれいな色なの?

このような好奇心がベースとなっている「なんで?」はさらに知識を深めたい目的を持つ健康的な「なんで?」です。


わたくしには次のようなことが日常の中で時々起こります。

いつもなら出来ることなのに、なぜかその時に限って失敗してしまう💦

買い物に行ったものの、必要なものを買い忘れて、帰宅してから思い出す💦

このようなシーンにも「なんで?」が登場します。

なんで忘れちゃったんだろう?考え事していたかしら?など、理由も考えてみたりします。

この「なんで?」は自分の行動を省みて、自身に問いかける、内観を促す「なんで?」です。


好奇心がベースのなんで?も内観を促すなんで?以外にも、このような「なんで?」が存在します。


「なんでこれが出来ないの?」

「なんで帰りが遅いの?」

「なんで連絡のひとつも出来ないの?」

「なんで遅刻したの?」


この「なんで?」を受け取った人たちは、とても責められているような気持ちになります。

パートナーのココロが離れてしまっている状態をなんとかしたい、とわたくしの元に来られるご相談者の方々のお話を伺ったあとで、「お相手になんで?とお聞きになるのが日常的ではありませんか?」を質問すると、100パーセントの方が、まるで透視されたのか!と言わんばかりに驚かれます。

多くのご相談者の方は口癖のように、無意識に相手を責めるような「なんで?」を使っていたことになります。

これらの抑圧するなんで?は言い換える作業を行うことによって、いわば「毒抜き」をすることが出来ます。


「なんでこれが出来ないの?」→「どこが難しいかな?わたしに教えてくれる?」

「なんで帰りが遅いの?」→「私は心配して待っていました、なんでもなくてよかったわ」

このようにわたしがどう感じるのか?と頭の中で変換していくのです。

口癖は習慣なので、その習慣を変えることは意識をしなければなりません。


ついつい言ってしまいがちな抑圧的な「なんで?」は積極的に意識をして言い換え作業をすることによって、周囲との人間関係を円滑にしてくれるはずです!

このようなテクニックは、わたくしの体験に来られたゲストのみなさまにお伝えしています💛


さてさて、わたくしが住む埼玉の当地では「なんで?」を「あで?」と言ったりします。

「なんだよ」が「あんだよ」

「なに?」が「あに?」

志村けんさんがコントで仰っていたようなイメージで、実際に志村けんさんみたい!と言われる武蔵野の言葉の特徴です。


このような各地の方言を秋田在住のホストのゆっきさんの体験で楽しめます!

わたくしは6月14日火曜日の20時30分~から参加させて頂きます!夜なので、お酒を片手にトークの予定!ご都合のつく方、ご一緒にいかがですか?

ゆっきさんの秋田の言葉やゲストのみなさまの言葉もとても興味深いです。

ゆっきさんの体験は以前にも数回お邪魔させて頂いておりますが、とても楽しいホストさんです💛


本日はいろいろな「なんで?」と方言体験のお誘いでした!

最後までお読み下さりありがとうございました。




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