"コケってなぁに?顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう”第五回目実施
2022/5/1(日)
前回、期間限定/ウォーキング指導員と歩く”江戸川健康お花見ウォーキング”に参加してくださった方が、今回は”コケってなあに顕微鏡で美しいコケの世界を見てみよう!にご参加くださいました。
大人の方一人でしたので、ゆっくりじっくり顕微鏡を使っていただきました。
顕微鏡でコケを観察しながら、”すごぉい!”と声に出していただけたのはとてもうれしかったです。
身近なコケも季節によっていろいろな変化が見られます。
今回、ゼニゴケの雌器托がかなり伸びていましたが、まだ胞子が出るほどまでになっておらず、もう少しすると黄色い部分がでてきてもっと綺麗になるんですけどねぇ!とお話させていただきました。
お子様にはカミソリでコケを切る作業はしていただけませんが、大人の方にはプレパラートの準備もしていただいて、実態顕微鏡も生物顕微鏡(光学顕微鏡)も自由にお使いいただけます。
使用方法は丁寧に説明させていただけますので、初めての方でもしっかりと葉緑素まで観察することができます。
雨の日も楽しめるコケ観察!是非ご体験ください。
まずはルーペの使い方から
カミソリで観察用のコケを切ります。両面刃なので、取扱注意です。