佃の工事中も終わったようで・・・プライベートで佃・月島歩き
2019/10/28(月)
佃を久しぶりにのんびり歩いてきました。
本能寺の変、徳川家康の逃避行を手伝った漁村佃の人々が、やがて江戸に呼ばれ移り住みました。
当時の浅瀬だったこの地域を埋め立て佃島を作ったといわれています。
参勤交代などで住民が増え、その消費を支えるために、当時一本釣りしか知らない関東の漁民に
最新の漁法を教えるためともいわれています。実は違う話もちらほらと説がありますね。
そう考えると、佃一丁目のお祭りの時の凛々しさも理解できます。
さて、佃の船着き場、少しお洒落になりましたが復活。
右手下の遺構は江戸時代の船着き場関係物もです。
昨年開催の佃歩きでは、これも工事中でした。(終わったの気づきませんでした汗)
なかなか佃でもここらへんには歩かないもので・・・
先日、某番組で紹介された路地にある佃煮屋。このほかにも古くから続く佃煮屋が並びます。
昔、佃の人たちが江戸で漁をはじめ、徳川家や大名家に収める魚の余ったのを売りに出したのが日本橋の魚河岸。
そして、魚河岸では売れないような小魚を甘辛煮にして自分たちが食べていたものが佃煮。
漆塗りの職人の店中島もリニューアル完了していました。
親父さんがちょっと頑固な感じなのですが、ここの江戸八角箸を愛用してます。
銀座の某デパートでも売られてる箸ですが、ここでかうならお得です。
月島も歩いたらこんな店発見。
石巻のコーヒー豆を使った、コーヒースタンド「RAINBOW」。10月に開店だそうです。
店内には、店長?でもある刺繍作家のギャラリーも兼ねてます。ここの招き猫は一見の価値あり。
一つの招き猫の絵柄に十数匹の猫が織り込まれています。自分は邪心があるのか数点しか見つけられていません(汗)
ちなみにおうちを探せるCafe!?って話もあります。
あおい龍の刺繍を作ったら、竜神様を祭る佃の住吉神社の地域であるこの物件に巡り合ったとか。
月島の日本酒屋さか月も店員が一人増えました(笑)
この愛くるしい招き福助さんがお待ちしています。
月島きになったかた。「虹色ジーン」で月島の専門家?(なんだそれ)の経堂が情報提供した、某大物女性演歌歌手が歩いたコースも紹介しつつ歩ける月島ツアーです。
【月島・佃街歩き】古い町並・美味い店。もんじゃ以外も面白いんです!
https://tabica.jp/travels/3435
歩くの少しで飲み歩くツアーはこっち。
【食欲の秋、旬で美味い物食べよう】月島・佃の夜をはしご酒を堪能しよう!
https://tabica.jp/travels/6956
こんなのも始めました。月島からスタートかな!?【サークル体験】リレー型東京飲歩探検旨い肴と酒を求めて!月島浅草府中