抑えるべきポイントが楽に体得できる体験・オンライン早朝参禅

2022/2/4(金)

ひと月振りのノートupです。


先日、ぬまづ歴たび@白妙博明さんがainiMVP2021地域密着ホスト賞を受賞されたと発表されましたので、

かなり前のことになってしまいますが、白妙さんの体験

日日是好日 オンライン早朝坐禅 6時スタート

https://helloaini.com/travels/35459

に参加した時のことについて今日はお伝えしようと思います。


参加したのはもうだいぶ前、昨年の夏頃だったように思います。


今のいままでノートに書かなかったのは、もしかすると宣伝にならないような書き方をしてしまうのではないかという危惧があったからでした。


でも今回受賞されましたし、せっかく良い体験なので、皆様に知っていただくためにも、表現力が及ばないかもしれませんが書いてみたいと思います。



座禅、魅力を感じながらも、なかなかとりかかりづらい・・と感じていらっしゃる方は、多いのではないでしょうか。


実は私、父親から「禅こそが最高の教え」という教育方針で育てられました。


と申しましても、座禅の仕方を習ったわけではなく、ただ禅の真髄を教え込まれただけで、私自身もすっかり魅了されて、小学生の頃からかなり入れ込んでいました。


実際にお寺で参禅したのは中学1年の時でしたが、結構大変で

ヤワな私は早々に挫折しました。


その後は手付かずのまま、少々形を変えて2016年に某ヨガ研究所の冥想教室に1年半通いました。


禅は、冥想の一つです。


私自身は現在、ある必要に駆られて少し特殊な冥想を毎日していますが

様々な可能性を秘めた、実生活にも有効なツールであると感じています。


ブランク中、祈祷師の事務所に勤めていたのですが

その祈祷師は、「魔が入るから瞑想や座禅はしなくてよろしい」という人でした。


確かに、NHKの番組で修行僧のドキュメンタリー中、そうしたものに入られてしまった場面を見ることもあり、


また小学生の頃入れ込みすぎて、実際私自身もそうしたことがありました。


さらにその冥想教室でも、同様のことがあったのです。


実はそうしたことは、わりとよくあることなのです。


そこには様々な理由があり、

一つには、私が憑依体質と言われるような性質があったからですが、

意識にスキができることが、大きな理由の一つです。


魔が差す、間抜けというのは、その状態を表しています。


(自分の宣伝になってしまいますが、憑依体質については、私の体験

【オンライン雑談会】立ちあがれ、エンパス・HSP・ADHD

https://helloaini.com/travels/32260

でも一部お伝えしています。)


座って最初のうちはいろいろな考えが湧き、なかなか頭の中は静かになりませんが、それなりに意味があることで、むしろ変に空っぽにならない方がいいのです。


ですから初心者の方は、できれば1人でなく、熟練者の方の指導の下に行うことが勧められます。


のっけから怖いことを書いてしまいましたが、しかるべき方法ですれば

自分の内側の意識や宇宙の根源的なエネルギーにも繋がり、意識状態も整理される、恩恵の深い方法です。


そのためには

1、      自己流で行わない

2、      時間を決めて、20分以内に切り上げる

3、      数字や呼吸など、意識を集中する部分を作り、スキを作りにくくする


ことが大切であると思います。


これらをすべてクリアしているのが、ぬまづ歴たび@白妙博明さんの体験で紹介されている方法です。


白妙さんは、白隠ミュージアムを作られたお坊さんのご指導のもと座禅に通われ、こちらの方法を体験内で披露されています。


「白隠ミュージアム」の「白隠」とは、沼津の原という宿場町の、松陰寺というお寺にいらした名僧・白隠禅師のことです。


私はうつ状態の時に白隠禅師の教えに関する本「白隠禅師-健康法と逸話」(直木公彦・日本教文社)を読んで、そこで紹介されている「軟酥の法」「内観の秘法」「丹田呼吸法」を15年ほど続け、体調が復活しました。


(自分の宣伝パート2ですが、私の体験《オンライン》【女性限定】民間療法でデリケートゾーンの病気予防しよう!

https://helloaini.com/travels/20734

でも白隠禅師の健康法を一部ご紹介しています)


これらの方法は、頭を酷使することが多く意識が上に上がりがちの現代人にこそ勧められる健康法です。


白妙さんの体験にも、白隠禅師に関係した体験があります。

江戸中期の禅僧・白隠禅師のゆかり地:沼津の寺を巡る街歩き散歩道

https://helloaini.com/travels/34133

7年ほど前、白隠禅師リスペクトのあまり、個人的に松陰時に行ってきました。

また白妙さんのリアル体験が復活したら、再訪してみたいと思います。

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