須賀敦子・読書記録について

2022/2/3(木)

コロナで緊急事態宣言がでる中、手探りで「須賀敦子を輪読する」体験をつくりました。

参加者、誰かいるかなあと半信半疑で体験を公開しました。

いたのです。

須賀敦子を読みたくて、読書会を探していましたと参加してくれた、めるさん。

おたがいに手探りで、「ミラノ霧の風景12章」を読了。

「コルシア書店の仲間たち11章」も、まもなく読了します。

 

ミラノ霧の風景では、すこし硬かった須賀さんの文章、

コルシア書店の仲間たちでは、肩の力が抜けておおらかで明るく、ユーモアも表現されるようになりました。


読者の私たちも、それにつれて、気持ちがゆったりするようになりました。

余裕もすこし出てきました。

読書記録を残していこうと思うようになりました。

ゲストとホストの読書記録、何かいい名前はないかなあと思案したのですが、今は浮かばず。

そこで、ストレートに「須賀敦子・めると風花の読書記録」。

無理のない範囲で残していくことにいたしました。

 

ちなみにホストは、文学には疎く、ほとんど小説は読んでいない。

ノンフィクションや実用書をすこーしだけ、読んだことがある程度。

そんなホストが、はまったのが須賀敦子作品でした。

 


須賀敦子の作品に興味を持っていただき、時々でも、ご参加いただければ嬉しいです。

須賀敦子を読む~2月開催日のお知らせ 

https://helloaini.com/travels/32589


ひとこと感想OK!声に出して読むのも楽しいです!

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