自分探しと幸せ探し
2022/1/12(水)
こんにちは!
カウンセラーリコラです。
我慢をしたり、周りのことを思いやるのが上手な人ほど、自分の気持を後回しにしたり、自分の気持に蓋をしてやり過ごしてしまうことが多いかもしれません。
それは、ある側面において、「人に迷惑を掛けない」「協調性がある」という評価として扱われますが、その評価の積み重ねは、結果として何をもたらすのでしょうか?
私たちには社会的な役割があります。
親として、母として、父として、こどもとして、妻として、夫として、社会人として、学生として。。。。
あげればキリがありませんが、その役割の評価を気にするあまり、自分が選びたいものを選べなかったり、自分の気持を外に出しにくい社会のように思います。
イベントがあると、モラルそっちのけで大騒ぎをする若い方たちのエネルギーは、何かに抑圧されていたものが溢れ出したような印象も受けます。
また、若者だけに限らず、中年期以降になってまでも「自分探し」をする方たちは、埋もれてしまった本当の自分の気持ちを掘り起こしたい、という願望なのではないか?と感じます。
それは「幸せ探し」と言い換えることも出来るのではないでしょうか。
こちらの体験に参加させて頂いたことで、上記のような考察が出来ました。
どの国の教育や文化もそれぞれに良があります。
単純に、日本とどこかの国を比較をして優劣をつけるというものではなく、こんな考えや教育の方法があるのか!と知ることによって、今まで考えたこともない習慣やコミュニケーションを知り、自分にの生活の中に取り入れてみることで、ずっと、ずっと抱え込んできた「いつものパターン」から抜け出せる可能性が大いにあるのではないかしら?と思いました!
何を感じて、どう実践したいか?正解不正解はありません。
わたくしも、さっそく今日からフィンランドの教育で「いいな!」「この方法すごい!」と思ったことを日常に取り入れております✨
まずは体験しないと始まりません!
ステキな体験をありがとうございました。
今年は多くの体験にaini(会いに)行きたいと思います!
リコラ