問題さん、いらっしゃい!~オンラインワーク~のご案内
2022/1/14(金)
こんにちは!
カウンセラーリコラです。
カウンセラーはクライアントの答えを持っていません。
持っているのは、共感し、困っていることに対してどのように対処するのか、一緒に考えて寄り添うことです。
ですから、~しなさいとか、~すべきです、という助言はカウンセリングではなくコーチングです。
あなたの人生を一番知っているのはコーチングをするカウンセラーでしょうか?そのカウンセラーはあなたのことをどれだけ知っているでしょうか?
同じように見える問題についても、おひとりおひとり感じ方や乗り越え方が違って当然です。
「問題さん、いらっしゃい!」ではおひとりおひとりの問題について、一緒にいろんな角度から眺めてみるワークです。
では、どんな感じなのか?ちょっと覗いてみましょう!
OLのマルコさん30歳。最近仲良しの同期のミケさんが昇進しました。重要なポストについたミケさんは仕事が忙しくなってしまいましたが,
とてもやりがいを感じている様子です。なので以前のように仕事帰りに一緒にごはんを食べに行く回数も減ってしまい、休日に一緒に遠出していた楽しみもすっかりなくなってしまいました。
マルコさんは自分が取り残されたような寂しさを感じて,だんだんミケさんを避けるようになってしまいました。
何事もやる気が起こらずに、お休みの日もぼーっと過ごして終わってしまいます。体調が悪いわけでもないし、眠れないほどでもないんだけど、でもいつもココロの中にモヤがかかっているみたいでスッキリしません。
誰かに話を聞いてもらいたいけれど、同期の昇進に嫉妬していると思われたくないし、自分もそんな気持ちはないはずだし・・・でもスッキリしません。
マルコさんは、リコラの問題さん、いらっしゃい!の扉を思い切って開いてみることにしました。
マルコさんは「嫉妬ではないけれどなんだかモヤモヤしている何か」の正体をリコラとともに観察しながら、自分が抱え込んでいた「問題」に気が付きました。
その問題の存在を知り、問題の持つ影響力を知ることが出来ました。マルコさんは30年間の人生を振り返りながら、自分が持っていたチカラに気が付きました。ワークを終える頃には、モヤモヤした気持ちが落ち着いてきて、自分で自分を否定してしまう気持ちは消えていました。
(このお話や登場人物は架空のものです)
誰もが人生という物語の主役です。そして脚本家でもあり監督でもあります。
どういう人をその物語に登場させたいのか?どんな人がいたら自分の人生は充実するのか?そして主役の私はどんな役をしたいのだろうか?
問題さん、いらっしゃい!を通しておひとりおひとりの物語の演出のお手伝いをさせて頂きます。