【おでかけ情報】伊豆三山珍道中トレッキング
2022/1/6(木)
前回沼津駅周辺〜戸田（へだ）で遊び倒したainiノートに続きDAY2をお届けします。
沼津周辺の美味しいお店情報沢山のDAY1記事は👉こちら
滞在：2021/11/27〜28
家族構成：旦那、わたし、むすめ（小5）
家族特性：インドアファミリー、美味しいもの好き、親はお酒好き
こんな家族がainiを使って週末沼津で遊び倒しました！インドアファミリーってどれくらいかというと家で各自の趣味を淡々と楽しむ休日が最高だよねって程度にはインドアです。（結構かな？w）もちろんキャンプ経験なし、アウトドア経験ほぼなし。そんな我ら家族がなぜか焚き火がしたくなって昨年参加したainiの体験がとても良かったので今年もリピートすることになったので珍道中を記録しておきます。沼津は東京から日帰りでも行けちゃうエリアなので”来週どこか出かけたいな〜”って方の参考になったら嬉しいです。
一日のスケジュール
09：00過ぎ 沼津 戸田のゲストハウス”Tagor Habor Hostel”（タゴール ハーバー ホステル）出発
10：30 伊豆三山 発端丈山のふもとを出発
12：00 頂上でお茶タイム
13：00 下山後ランチ探し
14：00 伊豆の小宿とお食事処”やま弥”でランチ
15：30 伊豆長岡駅でホストとバイバイ
18：00 自宅到着
午前中のハイライト
午前というか夜明け前の事なんですけど、タゴール ハーバー ホステルのお部屋からは漁に出ていた漁師さんたちが港に帰ってくる様子を窓から見ることができるんですよね。
真っ暗な中煌々と灯りをともした漁船が戻ってくるのって不思議な気持ちで、自然と”お帰りなさい〜”と言いたくなる。早起きの仲間意識？
少し明るくなってきてから朝の港町を散歩していたらかわいいマンホールも発見！
ホステルに戻ってからあったかいコーヒーと朝食を頂きました。
Tagore Harbor Hostel 〒410-3402 静岡県沼津市戸田321-17
ノスタルジックな雰囲気を残しつつ、かっこよくリノベーションされていて、人が集まる場所になっているホステル。ゲストもホストも優しくて（誰がホストかわからないくらい皆さん常連のよう！）ainiの世界に近いな〜好きだな〜と思いました。以下ホステルの紹介テキストです。
「タゴールハーバーホステル」は、築およそ60年の住宅・民宿跡を改造・リノベーションした宿泊施設です。ホステルが位置する沼津市戸田(へだ)は海と山の生活が共存し、両者の文化が未だに日常風景として残っている稀有な場所。日々の忙しさを忘れて、リラックスしてお過ごしいただける場所です。タカアシガニや深海魚、柑橘の原種とされる戸田橘といった食の魅力と、穏やかで高い透明度の海水浴場、釣りやサイクリングなどアクティブに楽しむことも可能です。
今日のホストは馬場ちゃん！去年に続き2回目。去年は焚き火体験でお世話になりました。
ワイルド焚き火の体験とレビューは👉こちら
DAY1の事を共有しながらあっという間に本日のメインイベント、ハイキング現地に到着！発端丈山は私達みたいなハイキング初心者でも楽しめる山との事ですが念入りに準備運動を済ませてからいざスタート。登り始め5分で弱音を吐いたのは私です。。。wそんな私のペースに合わせてゆっくりゆっくり進んでいく御一行。馬場ちゃんに上手く登るコツを聞いたところ、”歩幅は小さく一定に、滑りそうな時は横向きに進むこと”だそうです。
少しずつ慣れてきたところで馬場ちゃんから山知識や面白エピソードなどを聞いて爆笑しながら頂上に到着。（ナイトハイクの下見中に野生動物が飛び出してくるんじゃないかと恐れた馬場ちゃん。Youtubeで狼の遠吠えを流しながら歩いていたとのことw）
ここからさらに富士山が綺麗に見えるスポットまで(頂上から少しだけ下る）案内してもらうと、目の前にこんな風景が現れた！！思わず声が出ますよね〜。
頂上まで戻ってからはポッキーとコーヒーで乾杯。いい運動した後のお茶タイムは格別でした。体験参加される方へのアドバイス、是非ちょっとしたお菓子を持っていってください！飲み物は馬場ちゃんのご厚意で熱々を頂きました。美味しかったな〜。
下山中も馬場ちゃんに色々質問したりクイズを出してもらったりしながらあっという間。（何度かずっこけたのは内緒ですよ。。。）鹿による害”ディアライン”のことを教えてもらったり、山に自生している食べられる小さな実（名前忘れた！）を探したりしました。馬場ちゃんはゲストに説明する資料のファイルやお茶タイム用のバーナーやカップが入ったリュックとトートバックを担ぎながらもスイスイ下山していくんですよね、流石です＆ありがとう。。。
午後のハイライト
下山後おなかぺこぺこでランチ探し。この日は快晴でお出かけ日和だったのでどこも大行列。おさかな食堂やまや、内浦漁協協営いけすやの長い列を見て諦め”駿陽荘 やま弥”へ。ここも行列で14時にやっと待望の鯛の漬け丼となめろう丼が目の前に。。。もう無言で完食でした。窓からは富士山が綺麗に見える絶好のロケーションですよ。
駿陽荘 やま弥
〒410-0234 静岡県沼津市西浦平沢92-4
このあと伊豆長岡で馬場ちゃんとお別れして帰路に着きました。余談ですけど新幹線降りた時の東京駅の美しさったらなかったです。やっぱり大都会も捨てがたい私でした。
まとめ
1泊2日とは思えない大大大充実の沼津旅。インドアファミリーでもこんなに楽しめたのはホストまっつんと馬場ちゃんのおかげ以外何者でもない！今後ハイキング用の靴を買うときは馬場ちゃんに相談するでしょうし（形から入るタイプ）、沼津駅周辺のおもしろイベントはまっつんから情報教えてもらう。心がヘトヘトに疲れちゃったらThe Old Busで優しい時間を過ごすでしょう。しょっちゅう会うわけではないけど、ふとした時に思い出して連絡できる人が増えていくって凄く心の支えになる。私はこうしたきっかけを作ることができるサービスainiで働いていることが自慢です。2022年もあふれる愛に会いにいこう！
馬場ちゃんがホストをしてくれた体験はこちら