稲刈り体験を実施しました【10月5日・6日も募集中!】
2019/9/30(月)
9月28日に稲刈り体験を実施しました。
9時集合。
まずは稲刈りのレクチャー
稲刈りは意外とやることが沢山。
①稲を刈る ②稲を束にして結ぶ ③稲を稲架にかける
と、やることがたくさんあるのです。
今回は稲刈りの体験なので、そこに重点を置き体験を進めました。
田んぼの広さは5畝。
機械があれば15分で終わってしまう広さですが、
人が手で刈るとなると、50人で2時間くらいかかります(笑)
ちびっ子も、親御さんと共に稲を刈り、結んでいきます。
刈った稲をどんどん稲架(はざ)にかけています。
実は最近の田んぼ、この稲架を使う機会が減ってきています。
コンバインという機械が普及していることが要因の一つです。
コンバインは稲の刈り取りと、脱穀を一度に行う機械で、
その後お米を人間の手によって乾燥します。
ですが、近所の農家さんは皆「天日干しのほうがうまいよ」と言っています。
理屈は分かりません(笑)
いずれにせよ、自分で手をかけたお米は美味しいと思います。
こんな感じでで干します。
大体1週間から2週間かかります。
天日干しの自慢のお米は参加者の皆さんのもお裾分け致します。
因みに、10月5日・6日も稲刈りを実施予定です。
お子様も体験できるよう指導致します。是非ご参加下さい!
【神奈川県山北町】おだあし百人たんぼ 稲刈り体験【10月5日・6日】