「アレックス農園」は” アレックスがやっている農園 “だけではなく、” みんなでやっている農園 “です。
みんなで一緒にいろいろ作ったり、植えて・育てて・収穫して、農園の流れを体感できます。
1月から2月は作ったお米で麹を作ったり、その麹でお味噌を作ります。
5月は田んぼで田植え・稲刈り・脱穀だけでなく、苗床ろ作りや黒塗り、代掻きなどの下準備も体験できます。
6月の梅の時期には、みんなで小田原まで行って一緒に梅を摘みましょう。その梅でジュースや梅干しを作ります。
その他、竹細工・工作、畑しごと、保存食作りなど、農園の流れに関わっている作業やアクティビティを一緒にやりましょう。
高学年や中高生、大人もいろんな体験ができます。
もっと知る、もっと学ぶ、もっと楽しむことで、子供たちは大きくなり色々できるようになっていく。そんな習い事のように通っていただけたらと思っています。
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細切れでなく1つの繋がった1年の流れを経験する事。
子どもが季節の移り変わりや、それに伴う作業を理解して自分のものとしていくプロセスは、螺旋的に発達すると言われていて、確かに子どもの様子を見ているとまさにそうだと感じます。同じ1つの季節にかかわる作業でも、＊歳の時にはある一部分を理解して、＊+1歳にはまた違う部分を体験して理解して、＊+2歳になれば更に理解したり感じ取る深度は増していき…と言うふうに、実体験から汲み取って感じた事を、自分の内面に丁寧に蓄積して育って行って欲しいと願っています。
いろんな収穫体験（芋掘りとか、枝豆収穫とかイチゴ狩りとか）などにも連れて行っても、全部どなたかが苦労して育ててくださったものをただ収穫させていただくだけなので、子どもに伝えたいことがうまく伝わらないなぁ…ということを思います。美味しいところだけもっていくただのアトラクションになってしまっていて。
種まきから、田おこしや代掻き、田植え、カカシ作り、稲刈り、脱穀、白米ができるまでの作業、また12月に収穫祭と稲藁細工（しめ縄など）まで、お米作りの一連の作業を1年間にわたって体験できます。7月には流しそうめんも予定しています。専用プランなので「満員で予約がとれない」事がありません。お米づくりの全てを体験したい方におすすめです！日本の主食であるお米の大切さと、自らの手で育てる喜びをご一緒に！
会員専用の特別体験を月3回開催します。満員なしのためいつでも予約可能。一日でも途中からでも短時間でも参加OK。参加前日は年に2回までお泊まりすることもできます。通常のイベントでは出来ないアクティビティーもあります。
