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フリースクールだと勉強の遅れが心配?大日本図書×aini schoolの共同研究で届ける算数授業

大日本図書のデジタル教科書で小学2年生の長さの計算問題に書き込みをしている画面

フリースクールで勉強は遅れる?「学習の遅れ」の不安に授業の現場から答えます

学校に通いづらくなったとき、保護者の方がまず心配されることのひとつが「勉強はどうしよう」ということではないでしょうか。

学ぶ意欲はあるのに、環境が合わなかっただけ。そんなお子さんたちに、ちゃんとフィットする教材があってほしい。

aini schoolでも、日々の授業を通じて同じことを感じてきました。

そしてこのたび、その思いを「教材づくり」の側に届ける機会が生まれました。

2026年5月、大日本図書株式会社とaini schoolは、共同実証研究を正式にスタートしました。

大日本図書とaini schoolの共同実証研究を示すロゴ並置画像
▲aini schoolと大日本図書が、フリースクールの現場で教材研究をスタートしました。

【大日本図書×aini school】教科書会社の「研究現場」として進める共同実証

大日本図書は、1890年創業の出版社で、小学校・中学校向けの教科書や学習教材を長年手がけてきた会社です。近年はデジタル教科書や授業解説動画など、学び方の多様化に対応した教材開発にも力を入れています。

今回の共同研究では、aini schoolの授業のなかで実際に大日本図書の教材を活用し、「フリースクールという環境でどう使われるか」をともに検証していきます。

大日本図書のデジタルコンテンツで時計の針や数の並べ替えを操作している授業画面
▲リンクを共有して、生徒がリアルタイムで操作しながら学べるコンテンツを試用中。

検証の対象は、算数を中心とした以下のコンテンツです。

  • デジタル教科書(教科書本文の閲覧)
  • 教科書付属のデジタルコンテンツ(学習者用コンテンツなど)
  • 授業解説動画(学習サポート動画など)

aini schoolの授業や少人数学習の場面に加え、自由進度学習の場面でも使い勝手を確認しながら進めていく予定です。

大日本図書の算数デジタル教科書(小学1年〜6年)学習者用コンテンツの一覧画面
▲小学1年生から6年生まで、学年ごとのデジタル教科書と学習者用コンテンツを活用しています。

「現場の声」が、次のデジタル教材をつくる

今回の研究で大切にしたいのが、現場からの正直なフィードバックです。

aini schoolでは、すでに大日本図書のデジタルコンテンツを試用するなかで、スタッフ側からさまざまな気づきが生まれています。

大日本図書のデジタル教科書で算数の問題と読み取り問題が表示されている画面
▲教科書の紙面がそのままデジタルで読める。書き込みや動画との連携もできます。

たとえば、こんな声がありました。

「絵と一緒に段階的に動かせるのがよくて、説明がしやすい。算数の文章問題や足し算・引き算の動画など、視覚的にわかりやすい。」

リンクを共有すれば、リアルタイムで生徒も手を動かしながら一緒に操作できるのがいい。数の並べ替えや時計の針を動かす問題など、子どもの反応がちがう。」

大日本図書のデジタル教科書で小学2年生の長さの計算問題に書き込みをしている画面
▲答えを直接書き込める。自分のペースで手を動かしながら学べます。

一方で、
「スタッフのサポートなしに自主学習で使うのは難しい場面もある」
「小学校低学年には情報量が多すぎるページもある」

といった率直な意見も出ています。

こういった気づきを丁寧にフィードバックし、教材の改善につなげていく。それがこの共同研究の目的です。

大日本図書の算数・数学編集部 部長の中野さんはこう話しています。

「学びの場が多様化する中で、教材側も児童の実態に即した検証がますます重要になります。aini schoolの皆さまとともに、実際の活用を踏まえた改善点を整理し、今後の教材づくりに生かしてまいります。」

▼ 共同研究の詳細はこちら(プレスリリース):
不登校を含む多様な学びの現場と連携する教材研究を開始|PR TIMES

みんなと同じじゃなくていい。aini schoolが「個々の学ぶペース」を大切にする理由

フリースクールの現場では、「みんな同じペースで進む」ことを前提にした教材では合わない場合があります。

学年をまたいで一緒に学ぶ子どもたちがいて、得意な教科だけ先に進んでいる子もいれば、基礎からじっくり取り組みたい子もいる。そんな多様なペースに寄り添えることが、教材に求められる大切な要素のひとつです。

タブレットと鉛筆で自分のペースで学ぶ小学生の様子
▲自分のペースで、じっくり学べる環境を大切にしています。

aini school 小中等部 事業責任者のファンファンはこう述べています。

フリースクールの現場では、学習の進め方や必要な支援が一人ひとり異なります。今回の共同実証では、日々の授業運用の中で得られる気づきを共有し、教材がより使いやすくなるための改善に協力していきたいと考えています。」

aini schoolはこれまでも、eboardなど複数のデジタル教材を授業に取り入れてきました。今回の大日本図書との連携は、「教科書という土台がある教材」の可能性を、フリースクールの現場で検証する新しい試みです。

教科書には、映像だけでは伝わりにくい「情報の取捨選択」や「じっくり考える力」を育む側面があります。それがオンラインのフリースクールでどう生きるか、実際の授業のなかで確かめていきます。

検討中の保護者の方へ

「フリースクールに入っても、学習は続けられるの?」という不安は、多くの保護者の方が抱える自然な気持ちだと思います。

aini schoolには、その問いに向き合い続けてきた日々の授業があります。一人ひとりのペースで、楽しみながら、着実に学べる環境を日々の授業のなかでつくっています。

今回の大日本図書との共同研究も、そのための一歩です。
まずは、どんな場所か話を聞いてみてください。

aini schoolに興味をお持ちの方は、以下からお問い合わせください。

📱 aini schoolのInstagramでは、授業の様子や日常をリールでお届けしています。

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