【歴史めぐり】交通の要所「洲崎」&村岡城へ！中世戦国時代の痕跡探し

今回は藤沢駅をスタートして村岡城に向かいます。
江戸時代に宿場町として大変な賑わいを見せた藤沢。実は藤沢周辺には、中世戦国時代の歴史もたくさん埋もれています。

とくに、戦国時代おいては、小田原北条氏の本拠小田原と、支城玉縄城を結ぶ中継地として藤沢周辺は重要視されました。
藤沢から玉縄城へ向かう台地上の道筋は、中世においてもとても重要。
現在は住宅地になっていますが、のろし台と伝わる場所や、源頼朝ゆかりの神社「柄沢神社」があり、古くからの要衝地であることが分かります。
藤沢の市街地には、しっかり見て歩くと、中世の歴史の痕跡が色濃く残っています。
地形などを見ながら楽しく歩きましょう。

また、村岡城は平安時代に相模武士団の多くを輩出した村岡(平)良文の伝承が残る歴史的にも面白いスポット。
村岡城が築かれた意味は？いつの時代にどのように使われていた城なのでしょう？
じっくり歩いて一緒に考えましょう♪

今回は藤沢駅から洲崎周辺で、そのような歴史の点を線にして楽しみたいと思います。
ちょっとディープな歴史探索、一緒に歩いてみませんか？
歴史初心者でも楽しんでいただけるコースとなっています。
ひとあじ違う歴史ショートトリップに出陣！

JR藤沢駅⇒バスで移動⇒柄沢神社⇒二伝寺⇒村岡城⇒洲崎⇒湘南モノレール湘南深沢駅