こんな悩みはありませんか?
・体の疲れが慢性化してていて、何をしても抜けない
・精神的なストレスがきつくて、ギリギリ耐えている
・脳が疲れすぎていて、集中力が散漫になっていてミスが多い
・ヨガスタジオに通っているけど、自分ができないポーズが多くて逆にストレス
・ヨガレッスンの瞑想では、本当に効果があるのか実感がない
・ストレス性の肩こりや腰痛(骨盤の歪み)が、エステやマッサージで改善しない
・疲れから姿勢が悪くなり、呼吸が浅くなっている
このワークショップで学ぶ「体を動かさないヨガ」は、ヨガの8つの学習科目(八支則)の中の、プラナヤマ(生命力のコントロール)、プラティヤハラ(身体感覚のリラックス)、ダラナ(集中力のコントロール)、ディヤナ(瞑想)について学びます。これらは、ヨガの高等技術なのですが、ポーズを一切含みません。どの様な姿勢でもできるので、通勤中や寝る前、起きた後、また、スマホをいじる以外の建設的な時間の使い方としてお勧めできます。
日本で一般的にヨガと言われているものは、本来のヨガ全体から見ると、たった8分の1ほどの内容で、そればかり注目されているため、体が硬い人やまとめて運動する時間が取れない人に避けられてきました。しかも、他の運動と同じ身体的なスッキリ感は得られても、精神的な深いレベルの満足感を得ることはできません。そもそも、そういう機能がポーズばかりのヨガには含まれていないのですから。
「体を動かさないヨガ」は、ヨガの3種類の呼吸法を学びますが、座っている状態で行うので柔軟性や体力は関係ありません。他の身体感覚のリラックスや集中、そして瞑想は心の動きを自覚して、制御、そして、ストレスなどの心の動きを止めることが目的となります。心の動きを止めることが意識的にできれば、精神的なストレスなどによる脳や神経へのダメージを限りなく緩和することができるでしょう。実際に自分の体で、それを確認できるのもこの講座のポイントです。
このワークショップに参加することで、心とは何か、感情はどの様な素材で作られているのか、ストレスの正体を自ら解き明かし、対処する技術を身につけることができます。
何が学べるか?
①呼吸法による体の歪みの改善
②身体感覚を落とすことで得られる深い肉体的リラックス
③集中による心の状態の変化を理解する
④瞑想が以上の3つの能力を統合させることで簡単にでき、さらに深められる技術
毎回、それぞれの内容や技術の違うバリエーションをご紹介するので、回を重ねるごとに違った発見があります。
他のヨガ・瞑想との違い
・シンプルで効果的な練習を通して心を自ら動かす感覚をマスターする
・歪んだ体が呼吸だけでかなり整う事実を体験的に理解できる
・精神的ストレスが引き起こしていた身体的な緊張の緩和を確認する実際のノウハウがある
・呼吸法による酸欠状態=効果という勘違いがない
全体の所要時間 <90分>
STEP1 自分の体のチェック <5分>
STEP2 今日の呼吸法 <20分>
STEP3 身体感覚のリラックス <20分>
STEP4 今日の集中法 <20分>
STEP5 今日の瞑想テクニック <20分>
STEP6 自分の体のチェック <5分>