【気軽に楽しむ山城ハイク】 第３弾 解明！カラカイノ南ノ山の賦～御岳山・日の出山（愛宕尾根）を歩く～

【体験できること】 ✨目からウロコ😮の歴史系ウォーキングセミナー🥾
🟡馴染みのハイキングコースに歴史的な視点を加えて、今までと一味違う新しい発見を❗😀
🟡戦国の武士たちがどう戦ったのか、戦うつもりだったのか、現地で地形や城のつくりを見ながら推理することで、地域の歴史を臨場感をもって味わうことができます。


【セミナーの概要】 ⛰️『戦国時代の青梅と国衆三田氏シリーズ』三部作の第３弾。
いよいよ中世杣保の国衆三田氏の全盛期から滅亡にいたる過程において、御岳山がどのように関わっていたのか、御岳山とその周辺の遺構と古記録からその謎に迫ります。静寂な信仰の山がかつて持っていた別の一面と、激動の時代をくぐり抜けてきた歴史を体感します。


【詳しい説明】
古来、信仰の山として多くの人々の崇敬を集めている御岳山（みたけさん）。静寂な神坐す山も、戦乱の渦に巻き込まれた時代がありました。中世、杣保（そまのほ）と呼ばれていた青梅奥多摩の国衆（くにしゅう）であった三田氏（みたし）は、戦国時代の１６世紀前半に全盛期を迎え、御岳山をはじめ支配領域内の寺社を数多く造営・修復しました。しかしながら、その約半世紀後には関東最大の戦国大名小田原北条氏に攻めれて滅亡してしまいます。
そのいくさの記録（回顧録）には、ある一首の不思議な歌が収められているのです。その歌の解釈について専門家が様々な見解を示していますが真相はいまだ不明です。
その謎を解くカギは御岳山にあり❗❓🤔
中世の御岳山は、蔵王信仰の霊山として隆盛を誇る一方で、御嶽城という山城が築かれ、関東の戦国史に大きく関わっていたのです。

ウォーキングセミナーでは、ケーブルカー御岳山駅のある御岳平からスタートし、武蔵御嶽神社境内および周辺にある御嶽城の遺構を見学しながら三田氏と御岳山の関わりを紹介し、さらに日の出山を目指し、三田氏と北条氏の戦いの様子を多摩川の対岸から俯瞰しつつ、古記録等から三田氏滅亡の謎とその時の御岳山の動向を推理し、最終的に歌に込められた意味に迫ります。


【コース紹介】
御岳平（ケーブルカー御岳山駅）🚻―（富士峰経由）―御嶽城の北曲輪群―御岳ビジターセンター🚻―（裏参道）―（神苑の森コース）―本丸北端の曲輪群―武蔵御嶽神社🚻―（養沢口分岐・四叉路）―日の出山の桝形虎口―日の出山山頂🍙🚻

🚻トイレあり
🍙お昼休憩
（）は通過点または通行路


【距離と所要時間】
全行程、休憩時間をあわせて、約４km、５時間くらいのコースです。
コースは比較的平坦で歩きやすいです。所要時間の半分は、立ち止まって遺構を確認したり説明を聞くレクチャータイムだとお考えください😅。


【集合時間】
🕘当日午前９時


【解散時間】
🕑午後２時頃（多少伸びる可能性あり）


【料金に含まれるもの】
ガイド料金
資料代


【⚠注意点】
🥾基本的なハイキングの装備をお願いします。
🍙ランチおよび飲料は各自ご用意ください。
🚞集合場所までの交通費は各自ご負担ください。
🚫御岳山には許可車両以外、乗り入れることはできません。
🅿土曜・休日は、ふもとのケーブルカー滝本駅駐車場は大変混雑いたします。公共交通機関を利用されることをお勧めします。


☆彡ホストよりひと言🤠
本セミナーは、『戦国時代の青梅と国衆三田氏シリーズ』三部作の第３弾（完結編）です。

山城としての御岳山に特化した内容となっておりますので、予めご承知おきくださいませ。

なお、本セミナーのみのご参加でもお楽しみいただけるように工夫はしておりますが、
出来ましたら先に第１弾だけでもご参加いただいてからの方がより理解が深まるものと思います。

また、テーマにご興味のある方は、事前に動画をご視聴いただければ幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=lL7VDGKTHjM

【関連セミナー】
戦国時代の青梅と国衆三田氏シリーズ
第１弾　北条氏ｖｓ三田氏　激闘辛垣城～桝形山城・辛垣城（青梅丘陵）を歩く　・・・予約受付中
https://helloaini.com/travels/43071

第２弾　三田谷大通信網の謎～柚木要害山・天狗岩（長淵丘陵）を歩く　・・・リクエスト受付中
https://helloaini.com/travels/43268

【予告】
御岳山の歴史全般につきましては新たなセミナーを企画中です。
『（仮称）本当は怖ろしい御岳山の歴史』