【定員を少なく設定しています】
こんにちは。
わたしは農的暮らしを夢見、地域おこし協力隊の移住・定住・交流支援担当としての就任をきっかけに移住しました。農的暮らしを実践し、定住・起業した現在までに得た情報やノウハウをシェアします。
住まい・暮らし・仕事・コミュニティ・活用できる制度など、あなたが体験したいテーマをお伝えください。当日、その情報をお伝えするとともに、あなたと一緒に、このエリアの魅力を改めて体感できれば幸いです。
わたしは千葉の県北の田舎出身で、二十数年間、東京で暮らしました。都会で、さまざまな仕事や活動を手がけても、心身は疲弊し、突破口を見いだせずにいたんです。でも、田舎には自然があふれ、温暖な南房総は海や山の幸、農作物、花などに恵まれています。畑をもち、田んぼを手伝い、物々交換をしながら好きな仕事を無理なくおこなえば、誰もが心地よく暮らせるだろうと実感しています。
オンラインを含む移住相談に対応したり、市内の居住・農地物件や農作業体験などの案内をしたり、さまざまな市民を紹介してきました。活動中、移住推進モデルエリアで田畑での農作業とその体験案内をはじめとするさまざまな地域活動に携わるうち、そのエリアで家をもらいました。
2022年7月の卒業後もそこに定住し、2001年よりフリーランスとして継続している出版・広告事業に加え、移住と暮らしの駆け込み寺事業、有機での農業・農作業、野菜・惣菜・書籍等の販売事業などを少しずつ始めています。
経験を生かせることと地域にニーズのあることを中心に、地域活動にも積極的に参加しながら、農的暮らしを中心とした未来の地域づくりの一翼を担いたいと考えています。農的暮らしによって、地域の環境を再生・保全し、仲間が食べることに困らなくなり、のびのびと心身が健やかで穏やかにくらせるようになる。土に触れたりすることで、生活のなかに農作業や自給自足の部分、農的な暮らしを取り入れることは、ココロにもカラダにもきっといいはず。食べるものが自然の一部であることはもちろん、人間も自然の一部であることを実感してもらえたらな、って考えています。そして、誰もが農的暮らしや物々交換を実現し、心身とも本当に豊かな暮らしを実現し、ゆくゆくは都会の貧困層も含め、ここでならいきいきと生きていけるという社会をつくれればと夢想しているんです。
地域おこしとして地方の課題やニーズを知り、多くの人と出会い、そのなかから事業を生み出していく。そんな田舎の暮らしや仕事に関する具体的なストーリーやノウハウを知りたい方、移住に関心のある方におすすめの体験をご用意しています。
どんな空き家や仕事があるのか知りたい、移住者などと交流したい、農作業や自然を体験したい……。なんでもかまいません。あなたのイメージを一緒に体験してみませんか。
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★平日と土曜日の違いは特にありませんが、関連する方をご紹介する場合、アポイントメントを取れるかどうかの違いは、そのお相手によって異なるかと存じます。
★こちらのコースでは4時間とさせていただいているため、開始時刻を調整してずらすことは可能です。もちろん、ご案内後に電車と徒歩で巡ることができる海辺のスポットを、ご案内中にお伝えすることもできます。
★たとえば、農家や農的暮らしの田畑、牧場のお手伝い体験、居住物件の内見、移住者や子育て世帯などとの交流体験、タイミングほかが合えば地域のイベント参加など、ご希望を伺ったうえで、できるだけ移住・2拠点・交流、農的暮らしなどの生活開始後のライフスタイルをイメージできる体験をご一緒できればと考えております。
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13:00【集合】
●道の駅ちくら 潮風王国(高速バスか車)、もしくは千倉港(高速バス)、もしくは千倉駅(JR)
【ヒアリング&オリエンテーション】
●地域おこし協力隊の仕事内容
●起業のきっかけ
●現在の活動・事業内容
●農的暮らしの具体例
14:00【体験】
●コミュニティスペースの運営に同行
●ショップ運営のお手伝い体験
●農作業体験
●里山散策
●海岸散歩
など
16:00【クロージング】
●現在のその他の働き方
●今後の計画
●大切にしていること
●今日の感想と振り返り
●「体験」の生かし方の確認
17:00【解散】
●道の駅ちくら 潮風王国(高速バスか車)、もしくは千倉港(高速バス)、もしくは千倉駅(JR)