伊根の舟屋⁉ではない(第二弾) ⁉横浜「入江川」沿いにある家々が強烈⁉

2021/8/17(火)

前回のコラム(ノート)で、横浜市神奈川区神奈川本町にフォーカスを当てたわけだが・・・・・😊、なんと⁉良く一緒に散策して頂いている方から、「近くの入江川付近の神奈川区子安通も凄いよ⁉」と情報(ありがとうございます<m(__)m>)を頂き、早速行ってみました。

京浜急行の子安駅から、第一京浜を越え南下した先にある「入江川」沿いの家は、川岸に家の一部がはみ出ているだけではなく、なんと川沿いに船が浮かんでいるのである。

川沿いの道路には「浜通り」と書かれていて、この通りの一帯がトタン屋根壁(バラック家屋)の船付き使用になっているのである。

横浜市であり、横浜駅に比較的近い場所で、異国⁉に来たような感覚に陥る、街風景はとんでもなくノスタルジックで素敵過ぎるのである(どんな表現や😊⁉)。

では、何故この一帯がこのような風景なのかと言えば、かつては子安浜漁港として栄えた漁港町なのである。

江戸時代には「子安浜のシャコ」として有名な場所であったが、大正時代以降の東京・川崎・横浜を中心とした急速な近代化によって、漁業が徐々に衰退していき、やがては漁業権を放棄する事になったのである。現在は自由漁業として筒を使用したアナゴ釣りなどが行われており、その為に船も川沿いの家屋も残っているのである。

横浜と言う日本屈指の大都会に佇む漁港町神奈川区子安通・・・とても素敵な町だなぁ、と思うわけで・・・・😊。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★★

やみつき度・・ ★★★★★

満足度 ・・・・★★★★★


現在はアナゴ漁を営む町 横浜市 神奈川区 子安通 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/1HHcDabBzmQ


入江川は京浜急行 子安駅と京急新子安駅の間(JR京浜東北線 新子安駅から東神奈川駅の間)に存在する。

この風景・・・横浜市です⁉地方の漁港ではありません。

かつてはシャコ漁が盛んであったが、現在はアナゴ漁が盛んである。アナゴ釣り用の筒も見る事が出来る。また、昔使用してたであろう、魚を洗うための井戸も町の彼方此方に残っている。

昭和レトロな街並みだ。

奥にはアナゴ漁用の筒がある。

ノスタルジックな風景である。

川にはみ出た家屋も船も素敵だ。

奥に見える横浜のビル群と昭和レトロな漁港町、最高ではないか😊。素敵ではないか😊。

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