1年前と変わったこと~オンライン体験を続けてみて

2021/7/19(月)

宮城からこんばんは。まゆまゆです。連日30℃越えの真夏日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私の実家の部屋には冷房がないため、この夏をどう乗り越えようか思案中です。冷風機は昨年購入したのですが、ちょっとこれだけでは足りなさそうな気がしてきました。

まだ実家で暮らしていた子供の頃は、昔は30℃っていたら、相当暑い日だったのに・・・温暖化の影響をひしひし感じている今日この頃です。

さて、本日は久しぶりに、Zoomの使い方を覚えてバーチャル旅行をやってみる体験を実施しました。


実は、この体験、私がTABICAのホストを始めてかなり初期の頃につくったものでした。

当時はオンラインスナック最盛期でまだオンライン旅行の体験数も少なかった頃でした。

初めての緊急事態宣言が出た、GW頃で、なんかみんなでZoom使って旅気分を味わえたらと思ったのがきっかけでした。

そんな1年前のことをふと思い出しながら、オンライン体験も市民権を得てきたのだとしみじみしつつ、ちょっと1年前と変わったことを振り返ってみたいと思います。



オンラインが生活や日常の一部になっている

ゲストさんと話していた時に、ちょうど出てきた話なのですが、オンラインがすでに生活や日常に一部になり、当たり前になっているということ。

気が付けば、在宅勤務も当たり前のように行われる会社が増えてきて、就職活動も今やオンライン説明会に、オンライン面接。

料理教室もオンラインで受けることもでき、生活の中に欠かせない要素になりつつあります。

一昔前は、私もそうですが、バーチャルやオンラインよりも、できれば対面で会いたい派でした。

それがコロナによって、がらっと世界が変わってしまった。

もはや、オンラインは生活の一部になりつつあるので、これを上手に生活に取り入れない手はないなと改めて思いました。



オンライン旅行はリアルの”代わり”ではもはやない

私の場合、最初はオンラインスナックでの交流の場がメインで、途中から旅好きだったこともあり、オンライン旅行を始めました。

その時はまだ、やっぱりリアルで行けないから、その代わり。という考え方が多かった気がします。

しかし、今では、逆にオンラインの利点を生かして、1人じゃ中々回れないエリアに行けたり、気軽に海外旅行や国内でも遠出気分を味わえたり、普段いけない場所に案内してもらえたりと、

1つのエンターテイメントの形になりつつある気がします。アイデア次第で、本当に色々なことが出来てしまう。

もはや、リアル旅行の代わりではない。

その側面ももちろんまだあると思いますが、今や個人のガイドさんのみならず、大手の旅行会社や地方自治体なども力を入れており、「オンライン旅行」が1つのジャンルとして確立してきたなと言う印象です。

そのうち、オンライン旅行バージョンの地球の歩き方やロンリープラネットのようなガイドブックができる日が来るかもしれませんね。



「リアル」の概念が少し変わった

先日、とある方の話を聴いたときに、はっとしたことがありました。

「Zoomでオフラインで話すのは苦手です」とおっしゃったのですが、今や、Zoomで話すことは「リアルで話す」ことに分類されるんだなと笑


顔を出して、直接声でやり取りするという点では、確かに、オフラインで会うことに近い状況です。


その方にとっては、オンラインとかバーチャル=チャットなどのテキストのみで、直接声と顔を合わせてコミュニケーションしないという意味だったらしいのです。


Zoomは接続という視点で見れば、バーチャルやオンラインなのですが、もはやコミュニケーションという点では「リアル」な接点になるんですね。


むしろ今だと、バーチャルと言ったら、VRとかことになってくるのかしら。


そうなると、「リアル」をどうとらえるかもそうですし、人との付き合い方やつながり方もこれからもっと多様化していくのではないかと思いました。

正直1年前は、まだコロナが感染拡大しているとは思ってもみませんでした。引き続きWith コロナという点は変わりません。

でも、With コロナに慣れてきて、オンライン体験についての認識も少しずつ変わってきたような気がします。

また、それに合わせて少し体験内容などもブラッシュアップしていこうかなと感じました。

ということで、リクエストを頂き、久々に連休中にオンラインスナックを実施します。

オリンピックの前の気分転換にぜひぜひ♪

7/22(木)20:30~


それでは、また!


まゆまゆ

この記事を書いたユーザー

不適切な内容を報告する