駅から遠い⁉孤高のマーケット⁉へ(川崎市幸区小向町)
2021/6/28(月)
以前のコラム(ノート)で、数々の昭和レトロで素敵な都内商店街を取り上げてきたが、まぁ都内と言う事もあり、割と気軽に行く事が出来る場所が多かったと感じるわけで・・・・。
しかし、今回紹介する商店街(マーケット)は、最寄り駅もなく、場所も特定しにくい(しかも今回は神奈川県 川崎市 幸区)場所にある、孤高の⁉昭和レトロ商店街になっているのある。
都内大田区多摩川(最寄駅 東急多摩川線 矢口渡駅)を南下し、多摩川大橋を渡り、川崎市幸区の小向東芝町交差点を左折し、路地裏を入った所に、トタン屋根壁と木造で造られた、レトロ丸出しのアーケード商店街が存在するのである。
この商店街「小向マーケット」と言う名前で、1950年代前半に出来たと言われている。当時はこのエリアにスーパーマーケットやコンビニなどがなく、その為に作られたと言われている(諸説あり)。
既に長い年月が経ち、建物自体も老朽化し、一部建物も解体されているが、営業しているお店もあり昭和レトロな雰囲気を存分に漂わせているのである。
こんな素敵な商店街(マーケット)だが、場所が分かりづらいのと、最寄駅(川崎駅、矢口渡駅から徒歩約35分)がないのが弱点なのである。
しかし、それが更に孤高な昭和レトロ商店街(マーケット)になっているのも事実なのですがねぇ・・・😊。
私の感想/5段階
興奮度・・・・ ★★★★
やみつき度・・ ★★★★★
満足度 ・・・・★★★★
小向マーケートがある 幸区 小向町 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/ZlAF7-JlXUs
小向マーケートは、大通り沿いに存在するわけではないので、慣れていないと探すのが大変である。
写真右側は解体されている。
独特な雰囲気です。
お店の看板が整理して並んでいる。
文字もレトロ。
看板もレトロ。
とてつもなく古い時計。
奥のお豆腐屋さんは営業しています😊。
昭和満載なマーケットなのだ。