体験参加レポート とうもろこし収穫体験
2021/6/26(土)
みなさん
とうもろこし収穫体験をしてきましたので、レポートします。とっても有意義な体験でしたので皆さんにもお勧めしたいと思います。
以前、私が運営している両国ガレージでお鍋の会を開催してくれたホストさんが、鶴巻温泉の野菜直売所から白菜を買ってきてくださいまして、その白菜のみずみずしさと甘さにショックを受け、翌日に鶴巻温泉まで買いに行ったことがありました。そんな経験から、もっととれたての野菜を畑で食べたい思っていたところ冨里市でトウモロコシを作っているRinoさんが体験を掲載していたのでとびつきました。こちらは日曜日の開催が多かったのですが、わがままを言って土曜日をリクエストして開催していただきました。うれしかったー。
当日は、Times Car Share でレンタカーを借りていきました。高速バスも考えていたんですが、とうもろこし10本持ってバス停から徒歩しんどいかなーとヒヨリまして。
そして久しぶりに東関道を使いましたら、いつのまにか知らないうちに新しい道が出来ていたりして戸惑う場面もありつつも、おおむね順調で両国からおよそ60分で着きました。
到着しましたら、大勢の参加者がいらっしゃって嬉しくなりました。自分がリクエストして開催してもらいましたので、私一人だったらどーしよう~なんて思っていたのですが、そんな心配は不要の人気企画となっております。
集合場所から畑までの道のりがなかなか楽しい。いわゆる観光農園ではないガチの畑に入るチャンスはなかなかありません。トラクターや薬剤散布車を間近に見られ、歩きながら畑の区画がどうなっているとか、枝豆やスイカも作っていること、枝豆に集まっている蝶々はかわいいけど実はヤバイとかスイカの受粉にミツバチを使っている、冬はニンジンを作っているなど、矢継ぎ早の質問に丁寧に答えて頂きました。なんでも知りたがりなのでどうしても質問攻めにしてしまいます。
畑に着きましたら説明タイムです。今回収穫してよい品種(味来、ゴールドラッシュ)、エリア、もぎ方、持ち帰りの本数などを聞きました。そして、おまちかね、その場で1本もぎって生でかじりつく。うーん、なんというあまさか、そしてみずみずしい。食べるジュース。ある意味ショックをうけました。これはすごいと。
そして、畑の奥へ分け入って、味来5本、ゴールドラッシュ5本を自分の名前が書いてある袋に収穫してゆきました。だいたい1本につき、3本のトウモロコシがついているのですが、一番上に育っているものだけを収穫します。それより下は実入りが少なく使えないとのことで。そんな知識が得られるのもいいね。収穫しているときは一番大きなものを採ってやろうとハンター気分で高揚感がありました。ww
もぎ終わって、Rinoさんと雑談していると、持ち帰りは10本だけれど、収穫するだけなら何本でも採っていいシステムだったと聞いて、終わりの時間が迫っているにも関わらす畑に入って20本近くもぎりまくりました。このバキッっていうもぐ感覚がとっても楽しいんです。これはもっとアピールして良い点だと思いました。それから、ほんとうはもっと早い段階で2番目と3番目を取り除いておくと1番目に栄養が集まってもっと美味しくなるんだそうです。そしてもいだ若い実はヤングコーンとして食べられるとのこと。これはぜひ企画にしてもらいたいと思いましたよ。ヤングコーン摘み体験、ヤングコーン持ち帰り自由とか、1時間ぐらいの畑仕事はみんなやりたいはずだ。
そんなふうにいろいろな新しい体験を妄想するのが楽しいまさきでした。
まさき