「渋谷の今昔散歩」～熱波の中で～

2019年8月17日の「渋谷の今昔散歩」は、今年最高の熱波の中で行われました。開催日の変更も考えましたが、ゲストさんも私もペットボトルや水筒を持っての実施となりました。足は自然と日陰を求めて歩くのですが、下着まで汗でぐっしょりでした。

さて、一昨日は終戦の日であり、ＮＨＫで二二六事件の番組が放送されたこともあり、散策コースの中にある二二六事件の慰霊碑の前では、改めて戦争について考えさせられました。二二六事件は青年将校のクーデターにとどまらず、軍が力を持つことで、第二次世界大戦への足がかりになったようです。

話は変わりますが、今回もゲストさんのおかげで、新しい発見がありました。解散場所である渋谷ストリームの中には、かつての東急東横線のホームの後が、マークで示されていました。そんな想い出をしり目に、ビルの西側では埼京線ホームの移転工事が盛んにおこなわれていました。渋谷スクランブルスクエアも11月には開店とのことで、益々賑やかになる渋谷の街です。皆さんも是非お出かけください。