なつかしの駄菓子屋さん
2021/5/12(水)
皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はこれ幸いとほぼ家に引きこもり、ソーイングに励んでおりました。
お陰で2着完成し、在庫もはけて嗚呼すっきり。
先週末は新しい布を買いに、日暮里繊維街に行ってきました(また買ったんかい)。
いつもは駅から即繊維街に突進するところ、今回は少し遠回りして駄菓子屋さんへ。
かつて日暮里駅周辺には、繊維街のほかに駄菓子屋さんが集まる問屋街もありました。
2000年代の再開発で問屋街はなくなり、今は跡地に3棟のタワーマンションが建っています。
そのマンションの一画で一軒だけ、今も営業を続けているのが「大屋商店」です。
日暮里繊維街オンラインツアーでもちらっとご紹介していますが、お店に行くのは今回が初めて。
もともと問屋さんなので商品は箱売りが基本ですが、ばら売りコーナーもあって、飴ちゃんとかグミとか懐かしのベビースターラーメンとか、好きに選んで買うことができます。
途中、小学生ぐらいの男の子がやって来て、慣れた様子でお買い物していました。
うんうん、スーパーやコンビニとはまた違った楽しさがあるよね~。
何しろ単価が安いので、大人買いしても200円でおつりが来る(笑)。
繊維街巡りをする時は、歩きながらさっとつまめるお菓子をバッグに入れておくのですが、今度からここで調達すればいいじゃん!と思った次第です。
今回の戦利品。
どのお店もちょうど商品入れ替わりの時期だったらしく、おまけに好みの布ばかりで、カモがネギしょった状態であれこれ買ってしまいました。
罪庫(=手つかずでお蔵入りすること)と化さぬよう、せっせと制作に励みたいと思います。