緑のサムサ

2021/4/28(水)

春になるとウズベキスタンでは「緑のサムサ」を食べる時期になります。 「緑のサムサ」veganでお肉は入っていません。入っているのは「MADOR」というねぎの一種です。「MADOR」は4月と5月だけ涼しい山に生えています。「MADOR」はウズベク語で「力」・「助け」という意味になります。「MADOR」は「モーター」という言葉に似ているからこのサムサは「モーター・サムサ」も名づけられています。

タシケントから40キロ離れた「SUKOK」というところに山に向かっている旅行者のために休憩スペースとタンドール(壷窯型オーブン)が一杯あります。家族連れの方が休憩しながら美味しい。MADORサムサを食べています。生地がとても薄いので、3・4分で焼きあがります。

(FBのグループのpostを日本語に直しました)






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