今度の断捨離で「心の片付け」

2021/4/15(木)

こんにちはヽ(´▽`)ノ


先日の穏やかな日曜日に、何年もしまいっぱなしになっていた兜を出しました。

我が家にやって来てから20年以上たってますが、金箔や漆の部分が年数を感じさせないほどきれいでとても手放しがたくなりました(笑)


雛人形の方は、人形を残しその他の物は地域のゴミ分別の通りに分けて、なんとかさよなら出来ました(*・ω・)ノ

雛人形の時のノートです。よかったらどうぞ。↓

https://tabica.jp/notes/7476

3月3日が過ぎて、迷わないうちにすぐに分別しました。箱が置いてあった所はすっきりとしています。


作業中、大きくなったうちの子どもたちは見向きもしませんでした。少し薄情f(^^;


生まれた子どもが元気に幸せに育って欲しいと願う大人の気持ちのあらわれ。

雛人形や兜って、大人のためのものなのかなあと思ってしまいました。


私の実家には七段飾りの雛人形がありました。子どもの頃の私は毎年飾り付けるのを楽しみにしていました。

でもやはり、ある程度の年齢になると、なんというのか「卒業」するんですよね。

そしてそれは、同時期に親も雛人形から「卒業」するようなんですね。不思議。


私も親も、雛人形について何も触れなくなり、私は嫁ぎ、やがて雛人形は供養されました。けれど思い出は今でもしっかりと残っています。大きくなったうちの子どもたちもそうなのかなあ(*´-`)


思い入れのある物だからこそ「卒業」するときが、「さよなら」をするとき。


忘れて放置などせず、きちんと「さよなら」という供養をしてあげるのが、「心の片付け」でもあるのかなあと思いました。


兜もあと数日飾ったあとにさよならします(^^)


ではまた( ´∀`)

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