昭和時代の鉄道橋の残骸が⁉「春海鉄道橋(晴海橋梁)」を行く⁉

2021/3/21(日)

都内には様々な場所に車両基地がある。

まぁ、最も日本で人口が一番多く、鉄道も沢山あり、本数も多いので当たり前と言えば当たり前なんだが、元々、線路があった場所も今は使われなくなり、再開発によって、高層ビルが建てられている所も多く存在する。

港区の東新橋(今の汐留エリア)もかつては、貨物電車の一大ターミナルだったのである。東新橋ではなく、江東区の地価が最も高い高層マンションエリア 豊洲 や中央区の晴海などにも晴海埠頭までの貨物を運ぶために線路や貨物車庫などが存在していたのである。

しかし、この路線(晴海線)は、トラック輸送への転換による臨港鉄道の衰退により、1989年(平成元年)2月10日に廃止となった。

しかし、晴海運河に架かる1957年(昭和32年)に出来た 橋梁は、未だに撤去されずに当時の姿のままの遺構として現存している。

橋梁の背後には、遠くに高層ビルが建っていて、とてもノスタルジックな風景を楽しむ事が出来る。

更にこの橋梁、今後は遊歩道橋にする予定があり、とても楽しみである。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★

やみつき度・・ ★★★★

満足度 ・・・・★★★★

「春海鉄道橋(晴海橋梁)」の片方 江東区豊洲 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/2OIzVFqqfJ8


「春海鉄道橋(晴海橋梁)」の片方 中央区晴海 はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/044oxLq7sKg


春海鉄道橋(晴海橋梁)。豊洲と晴海を繋ぐ鉄道橋として昔は活躍した。

ららぽーと豊洲にまあまあ近い場所にある。

昭和レトロ満載だ。

遊歩道橋になる予定もあるとの事。

素敵な景色だ。

豊洲側からの風景。晴海を越えもう一つ橋を渡ると、中央区月島・佃に行く。

ららぽーと豊洲には、水上バス乗り場も存在する。


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