海外の裁縫道具

2021/3/17(水)

前回は日本の裁縫・手芸用品がいかに優れものか暑苦しく語りましたが、今回は海外のお道具について書いてみたいと思います。

 

写真はシカゴに行った時、ホテルのアメニティについていたソーイングセットと、現地の布屋さんで買った糸通しです。

ソーイングセットはすでにいくつか持っていて、かつほとんど使ったことがないのですが(保険みたいなもんですね)、これはあらかじめ針に糸が通してあるところがツボでした。

・・・・・・この細やかさ、アメリカらしくない!(失礼な)

 

糸通しもやっぱりいくつか持っていて、こちらはお目々がアレ(何)になってきてから時々お世話になっていますが、この糸通しはなんと拡大鏡つき。

・・・・・・その手があったか!

いかにも日本のメーカーが考えそうな商品ですが、今のところ国産で見かけたことはありません。

惜しむらくは、針をもつ手と拡大鏡をもつ手、それに糸を通す手と、手が3本必要なところでしょうか(笑;ピンクッションに針を刺しておけば、2本の手で間に合います)。

 

どちらも実用というより、見るだけで楽しい気分にさせてくれる和みグッズとして、道具箱にしのばせてあります。

 

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