川端康成 著「雪国」を読まずして 何をか読まんや・・・。その1
2021/3/13(土)
いや、もう「雪国」だけは、
何をさておいても、読むべき作品です。
アナタの人生が、試される作品ですから
というわけで・・・。
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〇まだ未読の方に向けて、簡単に説明しますと・・・
主人公は妻子ある文筆家、島村。
彼は、一年ぶりに雪国の温泉宿に赴きます。
美しい芸者、駒子との再会を果たすために。
二人の感情の揺れ動きが、
美しい抒情的な文章で描かれていきます。
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〇あまりにも文章が美しいので、
一ページづつ読み進めていきます。
第一回目は、
島村が電車に乗って雪国の駅に降り立ち、
駒子と再会するところまでの
ほんの17ページほどを読み込んでいきます。
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先は長いぞ(;^_^A