オンラインで3.11から10年後の南三陸町を旅してきました♪
2021/3/13(土)
宮城からこんにちは。まゆまゆです。本日はインドプリーのツアーでお馴染みの麻衣さん主催の「南三陸オンラインツアー 3.11から10年後の南三陸町を見てみよう」に参加してきました。
今回は、麻衣さんのお友達で南三陸に移住された大場黎亜さんが現地の今の様子を案内してくれました!
南三陸には高校時代の友人の地元だったり、震災支援の仕事行ったことがある場所だったので、今の南三陸はどうなっているか気になっており参加しました。
私の住んでいる場所は、宮城県南部に位置するので、南三陸に行くまで、結構な長旅。(たぶん他県の福島に行く方が早いです)
目と耳で現地に行けるのはオンラインならではですよね。
今日はそんな参加体験をを少しご紹介したいと思います。
↓こちらは2015年に仕事で訪問した際に食べたキラキラいくら丼!まだ仮設のさんさん商店街でした。
現地ならではの「人」の魅力に出会う
黎亜さんは震災の年からずっとボランティアを続け、移住し、今は街づくり関わっているという一連のストーリーが魅力的なオンラインツアーでした。
また、人の出会い、かけてもらった言葉。
その1つ1つが大切な宝石のようで、これって現地に暮らし、実際に移住した人しか分からないことだと思います。
ガイドブックには載らない、人の魅力は、こうやって誰かに案内してもらう最大の魅力かなと思います。
1人旅も結構好きなのですが、人のストーリーを一緒に旅するような・・・そんな時間でした。
素敵な人に会いに南三陸に会うたびも素敵ですよね。あ、もちろんグルメも!!
三陸の海の幸でよだれが・・・
実は、南三陸の志津川の水だこの大ファンなんです・・・(笑)
高校時代の友達の実家が志津川で魚屋さんをやっているそうで、タコの話を聴いたような・・笑
復興後、家族で南三陸に泊まった時も、美味しいタコにフォーリンラブでした。
それ以外にも、南三陸のキラキラ丼、他美味しい海産物の数々・・・。
グルメ好きにはたまらない食べ物のオンパレードでした。
朝ごはんの後でしたが、なんだか急におなかがすいてしまうような。
ネットで買える商品も教えてもらえたので、おうち時間で余韻に浸るのもいいかもしれませんね。
色々な想いと日常を旅する
黎亜さんがおっしゃっていましたが、10年の節目とたくさん報道はされるものの、人それぞれの自感覚だったり、被災地としてというよりも、そこには暮らす人々の日常がある。
特別な日でもあり、それは日常の中の1日でもある。
そんな日々の暮らしを感じるようなお話も随所にあり。
例えば、めかぶってそういう風に処理しているんだとか、町の神社のお話など。
暮らすように旅するのが理想ですが、南三陸の日常も追体験できる部分もあり、とても素敵な旅となりました。
今日はゲスト参加だったのですが、顔なじみの方もたくさんらっしゃったので、勝手にみんさんと、大人の修学旅行しているよう気分にも(笑)
麻衣さんの体験でも、1か月に1回程度コラボ開催していきたいとのことでしたので、ぜひ次の機会に参加してみてくださいね!
南三陸オンラインツアー 3.11から10年後の南三陸町を見てみよう
https://tabica.jp/travels/32618
3月、4月は可能な範囲で被災地の10年を自分自身も振り返る旅して巡ってみたいと思っていたので、ぜひ南三陸にも立ち寄ってみたいなと思います!
今少しずつ準備中ですが、被災地を巡る旅のおすそ分けとして、カフェ巡り特別バージョンを近日中に公開できたらなと思います。
また詳細はノートでもアップしたいと思います。
それではまた!
まゆまゆ