奥山さんとホストさんの写真がぐっと良くなる企画について語る

宮城からこんにちは！まゆまゆです。先週はなんとTAIBCAの大先輩の奥山さんがオンラインの企画のコツの体験にご参加くださいました！

奥山さんは、スマイルコンサルタント･フォトグラファーとして活躍されているプロの写真家さん。

実は奥山さんの体験は以前から気になっており・・・というのいも写真撮るのが好きなんですが、撮られるのが大の苦手・・・。

笑顔をデザインするワークショップだったり、等々力渓谷や色々な場所での撮影など素敵なリアル体験を開催されています。

今回はTABICAのホストさんの写真がもっと良くなればいいのに・・・という想いのもと、オンラインでお悩み相談が出来る体験をするということで、企画について対話形式で色々なお話をしながら一緒に整理してみました。

まだTABICAのサイトの体験ページを自分で作るのではなく、担当の方が書いていた頃からTABICAのホストさんをされているということで、そんな色々なお話もシェアしてくださいました。

私もまだTABICA歴は１年未満なので、色々なお話を伺うことができて楽しかったです。

写真が苦手な人でも笑顔になれるようなワークショップをしていらっしゃるので、女性の方もすごく話しやすい雰囲気をお持ちの奥山さん。

プロの方と素人は何が違うのか・・・例えば、アングルなどだそうです。なので、素人でもちょっとしたコツをつかめば、実は写真が見違えるようによくなるそうです。

気軽にもっとこの写真がこうなったらいいのに・・・とか、プロフ写真や体験紹介の写真をもっとこうできたらというお悩みをお持ちの方は、ぜひ奥山さんの体験に参加してみてくださいね。

【オンライン】写真のお悩みを1対1でお聞きする勉強会です

今回は対話をした中でお話をしたコツについて、少しご紹介したいと思います。

ゴールができれば8割できたも同然

新しい体験を作る時は、ゴールを考えられれば、８割できたも同然かなといつも思います。

逆に、ゴールがあいまいだと、中身を作っていても、ぶれてしまったり、あっちいったり、こっち行ったりまとまりがなくなります。

ゴールとは、ゲストさんが体験参加してどうなっていて欲しいか、ということに追加して、ホストさんもどうなっていたいかというこの２つを考えることが大事かなと思っています。

というのも、TABICAのコンセプトって「好き」で繋がること。なので、継続するためにも、ゲストさんのニーズと、自分の好きの重なるスイートスポットの体験ができると、みんながハッピーになれるかなと思います。

ゴールは旅する時のコンパスのようなもの。どっちの方向を目指すのかが決まれば、どんな進め方でいけばいいのか、行先までの地図を描けばいいのです。

ゴールとセットで考えるといいのが、どんな人に来て欲しいか。

思い浮かべると、その人だったらどの時間帯の開催がいいか、どんな進め方が好き層かな、どんな写真が響きそうかなと、企画の形が作りやすくなります。

色々とやりながら、意外にこういう人が来て下さるんだ！というのが、発見出来たりもします。

根底にあるのは、やっぱり体験に参加頂く人には楽しんで欲しいなと思うので、そうやってにやにやしながらいつも体験を作っています。

以外に見落としがちなのが、前提としてどういうスタンスで体験をやりたいかということです。

私自身、オンラインスナックを始めたときに、「聴き上手」とタイトルに入れました。

というのも、実は自分がガンガンしゃべるのが苦手だったりするのです。でも、話をしたいの話を聴くのはすごく得意だし、大好きなのです。

「聴き上手」といれることで、話をしたい人が集まるようなタイトルにしていまし、だからこそ、私も話を聴くことに集中できます。

先生的に教えるのか、ファシリテーター的に引き出すのか、一緒に創る人なのか、コーチ的に気づきを得るのか、バーのマスターみたいカジュアルな気軽な感じを出したいのか。

自分のスタンスを明確にすることで、出来ないことを無理してやるより、自分が得意な方が活きる形で自分の立場やスタンスを明確にすると、不思議とそれに共感してくださる方が集まってくださいます。

これは本当に言葉で上手く言えないのですが、不思議なのです。言葉の魔法だと思います。

改めて自分だけで考えることよりも、人との対話をしてみることで、色々な気付きがあります。

色々な体験を始める方の壁打ち相手になって、企画について対話することは私にとってもすごく楽しいことで、ワクワクします。

そして、自分が持っていない才能のある方がたくさんいて、本当にうらやましい（笑）

写真や人の笑顔を引き出す才能をお持ちの奥山さんの体験、ぜひ参加してみてくださいね。

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