ヨーロッパスキーのバーチャルトリップの楽しみ方は、
2021/3/5(金)
コロナで海外旅行も当面、行けそうにないですね。
冬にまとまった休みが取れた自分は、ヨーロッパのスキー場によく行きました。
まずはスイス、マッターホルンをずっと眺めながら滑るチェルマット、登山鉄道でぐるりと回るグリンデルワルド
そしてフランス、シャモニーやサボア県のバルディイゼール、世界中の富裕スキーヤーが集まるトロアバレー
太陽の国、イタリアにもスキー場は多くあります、なかでもそこら中に奇岩が聳え立つドロミテ
このドロミテエリアには、12のスキーエリアに共通のドロミテスーパースキーパスがあり、いくつかのエリアは相互につながっています。
総延長12000キロのゲレンデで、圧巻はセラロンダ、1日かけて大きな山をぐるりと一周します。
スキーの思い出は尽きないのですが、写真やビデオなどは、自分では大切な記憶で、よく覚えていますが
正直、絵面はどこも同じようで、他人が見ても、あまり面白くないでしょうね。
カメラ2台を抱え、ステレオ立体ムービーも撮影しましたが、なかなかその魅力をお伝えする機会が難しいです。
しかし!、なんとグーグルマップは三次元のCG表示もできますので、
ゲレンデの高低差とか、リスト、ゴンドラの位置とかコースの詳細がわかります。
さすがに、雪質とか気温、風はわかりませんが、例えば麓から登山列車に乗り(という場所から)
頂上駅で降りてパノラマを見渡すということは、十分に仮想体験できます。
途中の山小屋レストランの写真もたくさん、投稿されていて、ああ、ここで食事したとか思い出せます。
私は、フランスの山岳地帯で良く飲まれる「ももぎ酒」よもぎを入れたジン「ジェネピ」を
レストランの樽から店員さんが出すところみたたら、一杯どうかい?と無料でもらい、
その名前と味を覚えました。当時は、刺激が強すぎましたが、その語、大好きになりました。
ああ、そういえば、イタリアのグラッパもスキー所で飲む(というより少しづつ舐める感じ?)と
最高に幸せな気分を味わいました。
はい、スキーそのものは体験できませんし、技術指導とかではなく
ゲレンデ、アフタースキーなど、憧れのヨーロッパスキーリゾートを
バーチャルで堪能しましょう!
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https://tabica.jp/travels/32665