かなしみの淵から

カメラマンのたっちです。

ご報告が遅れましたが、去る2021年2月26日、うちの愛犬モモが旅立ちました。

28日には葬儀を終え、荼毘に付されました。

以前投稿した通り、モモは1月終わりに具合が悪くなり、

2月11日くらいには、もうあと数日だろうと医者から言われていました。

あれから二週間以上、ほぼ食事無し、水だけの状態で痩せてガリガリになっても、良く頑張って生きました。

最後の数日は寝たきりで、たまに吐いたりしつつ、あとは瞬きと呼吸のみで、遂には置き物のように何一つ出来ませんでした。

そんな日々から解放されて、モモはやっと楽になれたのかもしれません。

今は僕も母も、このポッカリとした喪失感をどう埋めていこうか、検討もつきません。

それくらい悲しいということです。

家で一人静かになると、自分以外の生き物の気配はもう無いんだなと今更に気づいて、随分泣きました。

いつかはこういう日が来るとは思ってましたが、こんなにも早く、そしてこんなにもモモが大切な存在だったとは思いもしませんでした。

こちらtabicaでは、

「犬の散歩オンライン」と題した生配信イベントで、

何回かゲストさんにこのモモと同じ目線で散歩の空気を感じてもらうこともありました。

オンラインとはいえ少しでもご覧になって頂いた皆様や、写真を見ただけなのに気にかけて頂いた皆様には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

犬と一緒にいる、ということは本当にかけがえの無い貴重な時間だということを、今さらながらに感じています。

tabicaでもペットとの時間に癒しや安心感を得ている方が多いかと思います。

そんな身近なペット達を大事にしてあげてください。

僕は悲しみに暮れているばかりでもいられず、今月も仕事がいろいろと入ってきて、忙しくなりそうです。

暗い投稿ばかりが続きましたが、次回からは明るい話しができるといいですね。

また何かやりたくなったら、体験も作りたいと思います。

あわよくばですが、３月後半は近所でお花見散策、ですかね。

そんな日が来るまで、また！