中央区新富は昔 立派な遊郭が存在していた⁉

2021/2/2(火)

中央区新富、最寄り駅として東京メトロ有楽町線の新富町駅(所在は築地)があり、隣町には銀座、築地と名だたる町のエリアに存在するオフィス街である。

町を散策しても、これと言って特徴はなく、高層ビルが立ち並ぶ言わば、東京のオフィス街 全開の場所なのだが、昔はこの場所 新吉原、京都の島原、大阪の新町と並ぶ大規模な遊廓だったのである。

そもそも、この辺り一帯は武家屋敷が多く存在していたのだが、1868年 築地の外国人居留者を目当てにした遊郭として、「新島原遊郭」と言う名で誕生した。

しかし、その寿命は短く 翌年の大暴風雨による建物の倒壊や、思い通りの集客が得らない事もあり、三年後の1871年6月に幕を閉じたのである。

勿論、三年の営業期間だったので跡形も全く残ってはいないのだが、まさか東京のど真ん中に遊郭があったとは驚きなのである。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★

やみつき度・・ ★★

満足度 ・・・・★★


三年間だけ外国人居留者の為の遊郭が存在していた⁉ 中央区新富はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/hEV9xvrsQAw


遊郭の跡形はないが、路地裏にはレトロな建物も残っている。

植木が沢山😊。

新富は築地と銀座の隣町であり、大変交通の便が良い場所でもある。

しかし色んな建物がありますね😊。

青銅トタン壁屋根建築も残っている。

意外とノスタルジックな風景が多く残っている。



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