パン教室tiffany studioさんインタビュー(前編)

2021/1/6(水)

こんにちは!小田急×TABICA運営チームスタッフのTです。

こちらの運営チームノートでは、スタッフによる小田急×TABICAの体験レポートやホストさんへのインタビューを行っていきます!

このノートがみなさまの楽しい小田急×TABICAライフの参考になれば幸いです!


さて、今回インタビューさせていただいたのは、「ママさん向けレッスン【夜活!明日の朝食のパンを焼こう!】見逃し配信あり」が大人気のtiffany studioさん。

親子向けパンレッスンなどを開催されているtiffany studioさんに、体験を提供するうえでの想いや、ゲストさんに伝えたいこと等をお伺いしました!

そしてなんとtiffany studioさんには取材当日にパンを作っていただきました!運営チームスタッフによる食レポもこの記事の中で紹介させていただきますね!


今回のノートは前後編に分けてお送りします。後編のノートもお楽しみに!


――まず最初に、現在小田急×TABICAで開催している体験の内容について教えてください。

対面とオンラインでのパン教室を開催しています。今、たくさんの方にご参加いただいているオンラインの夜活パンレッスンは、毎週金曜日の夜に土曜日の朝食のサラダとパンを作ろうという親子向けの体験です。この体験は、「子連れOK」ではなく「親子向け」として開催しています。生徒である母親に先生役になってもらい、母親から子どもに教えることができるようにすることで、子どもも主人公になれる体験として提供しています。

以前、子連れOKのある料理教室に参加した時、料理教室がメインになっていて、子どもは二の次になっているのを見て、違和感を覚えたんです。その経験から、自分の提供する体験では、子どもが中心となる体験を実施したいと思うようになりました。


――小田急×TABICAで体験を開催しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか。

オンライン等で教室を開催できる媒体を探していて、そのなかで小田急×TABICAを見つけました。他の媒体とも比較して使い勝手が良いことや、小田急線沿線になじみがあったことから小田急×TABICAを選びました。


 ――体験を開催するうえでの想いを教えてください。

母親が作った料理を子どもが喜んで食べてくれるのは、実は子どもが小さい時期だけなんですよね。その時期が母親にとっても一番楽しい時期だとも思います。そうした一番楽しい時期の母親に向けて、パン教室を開催しています。

生徒さんには、自分でもパンを作れるようになってもらい、いずれは生徒さんにも教室を開いてもらって、パン作りの楽しさを広げて欲しいと思っています。そうした広がりを期待しています。

また、母親の苦しみや悩みを話し合えるコミュニティを作りたいとも思っていて、自分のパン教室は、そうした母親の居場所にもなって欲しいと思っています。

“小田急TABICAでの想いをたくさんお聞きしました!”


――体験を開催していて楽しいことを教えてください。

毎週金曜日に開催している夜活パン教室では、下の兄弟姉妹が眠った後に、上の子と一緒に参加するという生徒さんがいらっしゃいます。どうしても下の子が生まれると、母親は下の子につきっきりになってしまって、上の子と過ごす時間というのは減ってしまうと思います。そんな時に、このパン教室が母親と上の子が一対一で触れ合える機会になっていて、上の子が喜んでいるというお話を聞いて、嬉しくなりましたね。普段ならもう寝なくてはいけない夜の時間に、いつもは弟や妹にかかりっきりのお母さんを独り占めしてパンを作って、夜遅くに出来上がったパンを食べるという時間……そういう「いけない時間」が親子にとって貴重な時間になっているみたいですね。

夜活パン教室については、金曜日の夜に土曜日の朝ごはんを作ろう、というコンセプトで開催しているのですが、土曜日の朝に違う場所に住んでいる人々が同じパンを食べていると思うと、なんだか不思議な気持ちになりますね(笑)

“運営チームスタッフもパン作りを手伝わせていただきました!”


――体験を提供するうえでのやりがいを教えてください。

体験を通して、自分が満足するのではなく、ゲストさんを満足させられた時は、やりがいを感じます。また、小学校の頃、文集で将来の夢に「パン作りの先生になりたい」と書いていました。夢が叶うことは嬉しいですね。

今はその夢は実現できたので、次の夢に向かっています。自分が育てた生徒さんがオープンさせたお店巡りに行くことが、次の夢です。

また、コミュニティ作りのきっかけとなれることにもやりがいを感じています。パンの知識を教えることはもちろんですが、同じ価値観、同じものが好きな人達のコミュニティができることに貢献できることにやりがいを感じます。

“tiffany studioさんの作られたパンからは幸せの香りがします!”


後編の記事ではtiffany studioさんに体験を提供するうえでのコツやホストとして体験を提供しようと思っている方へのメッセージなどをお聞きしました!

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