【コラム】TABICAの2020年を振り返る③ 組織・働き方編

2020/12/31(木)

TABICAの2020年を振り返る①はこちら

TABICAの2020年を振り返る②はこちら


最後は組織・働き方編です!

新型コロナウイルスの影響はありつつも、運営メンバーそれぞれがTABICAというサービスの未来を考えて生まれた動きがたくさんありました!
























1. フルリモート体制

もともとガイアックス全体としてリモートワークの文化は根付いていましたが、今年の2月頃からコロナの影響もあり働き方のより細部までリモート体制が浸透していきました。

社内会議はもちろん、取引先の方とのお打合せやホスト説明会もオンラインにしました。

TABICA事業部としてのオフィスもなくなりました。

それに合わせて、チームや個人単位でフルリモート体制化でのストレス軽減や効率化を試行錯誤していきました。

例えば、メンバーと業務関連の会話だけになってしまうことで新しいアイディアが生まれずらかったり、お互いの体調やモチベーションが見えずらかったりするという課題がありました。

そこでテキストコミュニケーションだけでなく、ビデオや音声をつないで「顔を見て話す」という時間を意図的に作って運用するチームが出てきました。

また、新しいメンバーが入ったときにオフィスでやっていたウェルカムランチ会もオンライン上で継続しています。

リモート体制によって、子育て中のメンバーが業務と子どもとの時間をバランス良く作れたり、自炊が増えて健康になったというメンバーもいました。

今後もフルリモート体制は続きますが、TABICA事業部としての成果も働く環境としての居心地の良さも追い求めていけたら良いのかなと思いますね。
























2. 海外在住メンバーの誕生

「海外にいる人を採用しよう!」と意気込んで何かやったわけではなく、普通に採用活動をしていたらたまたま海外在住の方が応募してきてくださったのですが、これもフルリモート体制だからこそできたことですね。

少しだけ違うのは時差があることですが、そのあたりも勤務開始時に上長とコミュニケーション方法をしっかり話し合うことで特に大きな問題はないようです。

働く場所に生活が左右されない、ということは、夢ややりたいことを我慢しなくていい場合も多いので、結果的にいきいきとストレス少なく仕事にも向き合えるのかな、とメンバーを見ていて思いました。

メルカリみたいにTABICAが海外進出するようなときが来て、100ヶ国くらいにメンバーが散らばっていたりしたら面白いですね!
























3. 広報チームの誕生

広報により力を入れるようになったのも今年ですね。

公式Twitterの運用が本格的に始まったり、広報チームのnoteも始まりました。

また、前回の振り返りで少しふれた「親子でサステナブルサマースクール」は広報チームが企画・運営を行い、300人以上の方にお申込みいただき夏休みになかなか外出できなかったママパパキッズたちにご好評いただきました。

それを受けて10月に「親子でサステナブルオンラインスクール2020 秋」も開催し、さらにTABICAのメッセージである“好きなことで生きよう”を広めるべく「#好きなことで生きていく~お悩み相談会~」と題したイベントも開催しました。1月には続編のイベントも決定していますので、ご興味ある方はぜひご参加ください!

TABICAを愛するパワフルなメンバーが担う広報チームの動きに今後も注目です!
























4. TABICAメンバーが分かる記事いろいろ

実は、事業部全体で振り返り会をやったときに出たキーワードは1〜3の3つだったんですが、個人的に今年とても良かったなと思ったのは、TABICAの中が見えるような記事が増えたことです。

ここでご紹介する記事の中には採用を目的に書かれたものもあるので、このノートを見ているホストさんゲストさんにとってはあまり面白くないかもしれません。でも、TABICAを作っている人を少しでも身近に感じていただいて、一緒にTABICAをもっと面白くしたいなと思っていただけたら嬉しいです。

年末年始のお休みに、もしよかったら読んでみてください!


【雫石のおすすめ記事5選】


【TABICA開発陣座談会】技術を磨ける環境がここにある。プロジェクトリーダーがインターン生?フルリモートのスクラム開発?ユニークな開発体制に迫りました。


TABICAでの働き方 〜コロナにも負けない組織とは?〜


『何歳になっても現場で戦い続けたい。』TABICA 高田大輔さんの仕事論


『人との出会いが、豊かな人生への転機をつくる』 原田祐二


地方でも医学部でも採用。起業も能力向上も自分次第なTABICAとは


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さて、2020年のTABICA、いかがだったでしょうか?


きっと新しい年になっても暗いニュースや困難な出来事はあると思います。

でもそんな時こそ人と人が繋がることで、知恵を出しあい、笑顔を生んで、嬉しさも不安もシェアして乗り越えていけたらいいなと思います。そういう時間をTABICAから作れたら最高です。


皆さん、2021年もTABICAをどうぞよろしくお願いします!!

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