湯たんぽ
2020/12/18(金)
12月も後半に入り、本格的に寒くなってきました。
本屋さんに行けばソーイング本の新刊がめっきり減り、代わりに編み物の本が増えて、「あぁ冬が来たんだなぁ」としみじみ思います(そこ?)。
さて、毎年この時期になると大活躍するのが純銅製の湯たんぽです。
直径16cm(850cc)のミニサイズで、買った時は「小さすぎたかな?」と思いましたが、これが朝までポッカポカ♨
さらにポイントが高いのは、直火にかけられるところ(注:メーカーは推奨せず)。
以前使っていた陶器の湯たんぽは、容量が2リットルもあって暖かさは申し分なかったものの、毎晩2つの鍋でお湯を沸かし翌朝捨てて、という作業はか~な~り面倒でした。
その点こちらは要するに銅製のヤカン、直接火にかけ5分でお湯が沸きます。
中の水は基本1シーズン入れっぱなしなので、いちいち捨てる手間もなし。
4年間使っていますが、毎年「我ながらいいお買い物したわ~♪」と悦に入っています。
購入時、湯たんぽを入れるフランネル製の布袋がついてきましたが、何しろ沸かしたてのヤカンなわけで、薄い布1枚では熱すぎて火傷しそう。
というわけで、ハギレで湯たんぽカバーを作りました。
表は古いマフラーを再利用&古タオルで裏打ち、裏はキルト芯とリネンを重ねてキルティングしました。
これでもかとブ厚い4層構造にしたお陰で、保温性はばっちり。
朝起きた時もまだぬくぬくで、毎年「我ながらいいもん作ったわ~♪」と悦に入っています。
湯たんぽカバーにぴったりなウール地やキルト芯も、日暮里繊維街なら豊富にそろいます。
23日(水)20:00~の日暮里繊維街オンラインツアーは、残席あと1名様となりました。
ご興味のある方はぜひご参加ください!