打合せ用マスク
2020/12/14(月)
新しいパターンで久しぶりにマスクを作りました。
いいんだか悪いんだか、今年は例年の2倍、いや3倍ソーイングに励んだ1年でした。
緊急事態宣言が出て外出もままならなかった頃は、毎日のようにミシンを踏んでいました(いつもは週末ソーイング)。
特にたくさん縫ったのがマスク。
オーソドックスなプリーツ型(写真左上)から始まって、立体型(右上)や立体型のダーツ入り(左下)、さらにはレクター博士風(右下。装着すると「羊たちの沈黙」のレクター博士みたいに見える)まで、興味のおもむくままいろいろなパターンのマスクを作りました。
お気づきの方もいるかもしれませんが、全部柄物。
白や無地のシンプルなマスクが1枚もないのは、今ひとつ縫い餅が揚がらない(=縫うモチベーションが上がらない)からです(←裁縫オタクあるある!?)。
打合せで人と会う時などは使い捨ての白いマスクをつけていましたが、それももったいないので、「つまらんのぅ~」と思いつつ白い布で作ることにした次第です。
今回使ったのは「箱型マスク」とよばれるパターンで、西村経済再生担当大臣がつけて話題になったとか。
上下のプリーツを広げれば鼻から顎までがっつり覆われ、それでいて息苦しさはあまりありません(一番呼吸が楽なのはレクター博士風)。
なかなか気に入ったので、布違いでまた作ってみようと思います。
マスク用資材も豊富な日暮里繊維街、23日(水)20:00からオンラインツアーを開催することになりました。
あと2名様お席がありますので、よろしかったらご参加ください。