本鮪中落ちの会をやりたいなー

おはようございます。

タイトルにあるように本鮪の中落ちを巨大なアラからみんなでこそぎ落して、鮪中落ち丼を食べたいです。でも、ちょっと開催するかどうか迷っているので、アンケートがてらノートを書いてみました。

とっても美味しくて味には自信があるのですが、材料の入手が不安定でして、主催者によるキャンセルの可能性が50%ぐらいになりそうです。そんな会でもみなさん許してくださいますでしょうか。そんな条件でもやるべきだ、という方はハートマークかコメントくださいね。

実は昨晩、お試しということで、養殖生本鮪のアラを調達しまして、３人のモニターさんといっしょに試行してみました。材料がなかなか手に入らずこの試行そのものが１回延期になっております。（うけるー） 手に入るかどうか判明するのが前日の１６時という、まさにギリギリまでわからないレアもの。豊洲市場から直接仕入れているので、その日にその店が本鮪を解体するかしないかで決まるわけです。また、人気商品なので注文開始時間にすぐに申し込まないと売り切れになってしまいます。あー悩ましい。おそろしいことに、注文しても納品されないリスクもゼロではありません。（めったにないですが）

お味のほうはというと、ほーんと美味しかったです。見た目は赤身に見えるのですが、細かく油が入り込んでおり、赤身と中トロの中間のように感じます。筋もありません。１匹分のアラから5名分は取れそうでした。昨晩は、私を入れて４名で、お代わりしても余るぐらいでした。実は試食ということで1/3ぐらいの量(400グラム)をマグロタルタルにしてみたのですが、アボカド、バルサミコ酢やレモン、オリーブオイル、塩胡椒の味に邪魔されて鮪本来のうまみがかき消されてしまいました。あーこれは余計なことをしないほうがいいやつだと悟りました。中落ちを大葉でくるんで白たまり醤油で頂くのは相乗効果でイケてましたけど。

鮪のアラから中落ちを削り取る作業は体験として面白いものだったと思います。場所によって色や硬さが違ったり、どちらが背中側なのか考えたり、楽しくも勉強になる作業でした。

ということで興味のある方は反応よろしくお願いします。下に昨日の写真を貼っておきますね。グロかったらごめんなさい。

まさき