都電荒川線梶原駅 周辺の商店街が・・・。

2020/12/11(金)

東京都北区の商店街は、ありとあらゆる場所に存在する。また、その商店街名に銀座を入れる事が尋常ではないくらい多い。

北区田端から始まり、西ヶ原、滝野川、志茂、王子、神谷、浮間に至るまでやりたい放題なのである。

勿論、他の区にも銀座の付いた商店街はあるが、北区の銀座ぶりは異常である。そんなに銀座の名を付けずとも、北区の街は何処も魅力が沢山あるんですがねぇ・・・😊。

都電荒川線の梶原駅近くにも銀座商店街が存在し、梶原駅周辺の商店街を「梶原銀座商店街」梶原駅から明治通りを抜けてJR京浜東北線 上中里駅方面にある商店街を「上中里銀座商店会」と言う。

明治通りを挟んで道が繋がっているが、この二つの商店街、如何せん どちらもマイナー(梶原駅、上中里駅)な駅の為、あんまり知られてはいない。

しかし、この商店街 意外と素敵なのだ。いや、商店街も併せて街並みが素敵なのだ。

この二つの商店街、北区上中里・堀船に跨っているのだが、銀座みたいな華やかさは全くない。銅座でもダメなくらいである(はぁ?意味不明😊)。

「上中里銀座商店会」は、上中里駅(近くには東北本線尾久駅もある。こちらもマイナーな駅です😊)から都電荒川線沿いまで伸びる商店街で、取り敢えずレトロな建物が盛りだくさんである。スナックの入った建物などのノスタルジックぶりは、なかなか東京ではお目にかかれない街風景なのである(少し言い過ぎか⁉)。

明治通り(この通りも意外とレトロですけどね😊)を抜け、梶原駅の奥には「梶原銀座商店街」が存在する。

「梶原銀座商店街」もレトロな建物が多くあるが、何故か無駄に道路が広い。お店もなかなか素敵で、都電もなかを売っている老舗の和菓子屋、からすみを並べている魚屋、ガムテープらしきもので看板に珈琲と書いている喫茶店、昭和バブルの時代であろう・・女性の笑顔の看板などなど、なかなかパンチの効いた商店街なのである。

最後に都電荒川線 梶原駅なのだが、一風変わった駅で早稲田行きのホームにはそのまま本屋さんが存在する。何とも、昔の懐かしさを感じてしまう風景なのである。


昭和の残骸 都電荒川線沿いを歩いてみる【王子~三ノ輪橋 編】 | TABICA この体験が、旅になる。


私の感想/5段階

興奮度・・・・ ★★★★

やみつき度・・ ★★★★★

満足度 ・・・・★★★★


昭和の街風景が残る 北区堀船・上中里はこんな場所です 的な動画➡https://youtu.be/pk3ryr0Xz3w

都電荒川線と黄昏空はよく合う・・・。

笑顔が素敵です。

白いテープで珈琲を書いています。こちらも素敵です。

植木鉢の木が伸びすぎて、おそらくシャッターが・・・😊。

道路が無駄に広い😊・・・そんなに車も通りません。

哀愁漂う、スナック看板😊⁉

レトロ&ノスタルジック😊。

ホームに本屋さんが😊。ガムやタバコも売っている😊。

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